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CAとしてデビューする日、彼は会社に向かう途中で、人助けをしました。
しかし、会社に到着した時間は予定よりも遅くなり、同僚達に迷惑をかけてしまうのです。
その場にいた機長の黒澤武蔵（吉田鋼太郎さん）から厳しい言葉を言われました。
落ち込む春田がロッカールームに行くと、予想外の展開が待ち受けていました。
ロッカーから大量の紙が落ちてきましたが、彼のデッサンだったのです。
彼は動揺を隠しきれずに慌てます。

春田は同僚の前では冷静な態度を取ります。
彼はデッサンを描いた人を探していくと、疑わしい人物を見つけました。

そんな中、副操縦士の成瀬竜（千葉雄大さん）が女性と言い争っているところに遭遇した春田は、なぜか成瀬からキスされてしまいます。

先日、いきなりキスをされた理由を成瀬に問い詰めた春田。
成瀬は付き合っていた恋人と別れるためにキスをしたと明かします。
キスの理由を聞いた春田は彼の行動を責めますが、意外なことを知りました。
成瀬は職場でパワハラの疑惑があり、パイロット資格はく奪の話が出ていたのです。
予想外の展開に春田は驚きを隠せません。

その頃、機長の黒澤武蔵（吉田鋼太郎さん）は、自らの身体に異変を感じていました。
春田と成瀬がキスをしている姿を見た以来、異変が起こっていたのです。
彼は診療室に向かい診察を受けると、医師から意外な言葉が出てきました。
黒澤は「恋の病」と言われてしまい、改めて自らの心境を確かめます。

春田は広報部の橘俳夏（佐津川愛美さん）とデートに行くことになりました。
すると春田は黒澤から連絡を受けて、急いで空港に向かいます。
空港の中心に来た春田は、黒澤から告白を受けました。
黒澤からの突然の告白に春田は動揺します。

春田は仕事であることを任されることになりました。
会社では新路線が就航することが決まり、彼が機内アナウンスを任されたのです。
春田はアナウンスの練習をするために1人で屋上にいました。
そこに副操縦士の成瀬竜（千葉雄大さん）が現れます。
隣には若い女性もいましたが、2人は言い争っていまいた。
言い争いの場面を見ていた春田は、寮で成瀬を見かけます。
そして、成瀬に昼間の出来事について話を聞こうとしました。
彼は春田の行動を不快に感じて、その場を去っていくのです。

仕事場では整備士の四宮要（戸次重幸さん）が広報部から仕事の依頼を受けました。
自らが卒業した学校で授業をすることになって、春田がアシスタントを務めます。
当日、母校に訪れた四宮と春田は、無事に授業を終えました。
校舎を歩いていた春田は音楽室でピアノを弾いている四宮を見つけます。
そして、春田もピアノを弾くことになりましたが、四宮と指が触れます。
四宮は春田の指に触れてしまい、動揺しました。

一方、機長の黒澤武蔵（吉田鋼太郎さん）は、あることを決意しました。
春田と娘の橘の恋仲を壊さないために、自らが身を引くことを決めたのです。
黒澤は春田のことを嫌いになろうとします。
しかし、彼は春田のことが嫌いになれませんでした。
黒澤は春田への想いを断ち切ることができません。

数日前、成瀬は父親を亡くしました。
葬式を終えた彼が出勤してきますが、いつもと様子が違っています。
その様子を見た春田は、成瀬を四宮の誕生日パーティーに誘いました。
誕生日パーティーの当日、寮に春田達が集まります。
黒澤も寮に来ましたが、微妙な雰囲気が流れました。
すると黒澤は卓球大会の開催を提案して、4人で行います。
試合は、一進一退の攻防でしたが、各人が様々な思いを口にしていきます。

ある日、航空会社「天空ピーチエアライン」では小学生が体験学習に来ました。
体験学習の担当を春田や整備士の道端寛太（鈴鹿央士さん）を行います。
春田は小学生に分かりやすく伝えようと、気合が入りました。
副操縦士の成瀬竜（千葉雄大さん）も担当しますが、子どもが苦手だったのです。
小学生の体験学習は慌ただしい展開になっていきます。

一方、機長の黒澤武蔵（吉田鋼太郎さん）は春田への想いを断ち切れずにいました。
彼は娘の橘俳夏（佐津川愛美さん）の恋を応援しようとします。
無事、橘は春田とデートすることができました。
しかし、春田の言葉で2人の雰囲気が変化していきます。
彼女は春田の言葉を聞き、何かを察しました。

ある日、天空パピーチエアラインにCAに獅子丸怜二（山崎育三郎さん）が加わります。
彼は外資系のドバイ航空に勤めていました。
獅子丸は容姿が良く、優秀でした。
春田は獅子丸と同じ年で、彼の教育係を務めます。

一方、黒澤武蔵（吉田鋼太郎さん）は娘の橘俳夏（佐津川愛美さん）が春田から振られたことを知ります。
娘の俳夏の恋を応援していた黒澤は、複雑な心境になります。
彼は副操縦士の成瀬竜（千葉雄大さん）から春田と四宮が付き合っていることを聞きます。
自らが行った行動を振り返って、黒澤は成瀬と食事を取りながら作戦を立てました。
利害関係が一致した2人は、大胆な行動を取っていきます。

春田は四宮とお試しの交際を開始していきますが、困惑の日々が続きます。
四宮は春田にアピールするために気合いが入りました。

整備士の四宮要（戸次重幸さん）は、機長の黒澤武蔵（吉田鋼太郎さん）と話す機会がありました。
四宮は黒澤に春田に振られたことを伝えます。
そのことを聞いた黒澤は娘の橘俳夏（佐津川愛美さん）に自らの想いを明かしました。

その頃、寮に居た春田は副操縦士の成瀬竜（千葉雄大さん）と四宮の関係の変化に気付きます。
2人はお互いのことを意識して、微妙な雰囲気が流れていました。
春田は2人の関係を改善しようと奮闘します。

そんな中、仕事場では獅子丸の提案でイベントが行われました。
春田達は、イベントを成功するために同僚達と力を合わせます。
イベント中、予期せぬアクシデントが起きてしまいます。
黒澤は窮地に立ちますが、春田達が打開しようとするのです。

その頃、寮では副操縦士の成瀬竜（千葉雄大さん）が慌てていました。
実は四宮要（戸次重幸さん）が寮から出ていったのです。
その頃、四宮は黒澤家に居候していました。
四宮は黒澤から愛について、学びに来ていました。

ある日、黒澤は「黒澤杯相撲大会」の開催を提案します。
土手には「春田・四宮・成瀬」の3人が集まりました。
そして、黒澤も加わって4人で相撲を取ります。
4人はそれぞれの思いを口にして、仲を取り戻しました。

クリスマスイブを迎えて、黒澤はラストフライトに向かいます。
フライト前の打ち合わせで、同僚達は黒澤の引退を惜しむのです。
すると春田が機内アナウンスの担当を任せて欲しいと志願しました。
そして、機内でアナウンスを行うタイミングを迎えました。
春田は黒澤のことを紹介して、自らの思いを口にしていきます。
最後に黒澤自身がアナウンスをしました。
フライトは見事に成功して、黒澤は同僚達から花束やアルバムを渡されます。

黒澤は春田から呼び出されて、ヘリポートに来ました。
そして、春田は黒澤に告白して抱き締め合います。