三浦春馬さん主演ドラマ『僕のいた時間』の動画を無料配信しているサイトについてまとめています。
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| 課金制度 | 有 |
| ダウンロード視聴 | × |
| 対応デバイス | PC |
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| 同時視聴 | × |
| 運営 | フジテレビ |
登録方法と解約方法
登録方法
初回2週間無料キャンペーンは、「クレジットカード決済」「Amazon Pay」「iTunes Store決済」で登録された方が対象となります。
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アプリからの登録方法
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解約方法
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Amazon決済
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『僕のいた時間』の情報
- 放送回…全 11 話
- 放送局… フジテレビ系
- 放送期間… 2014年1月8日～3月19日
- 脚本… 橋部敦子
- 原作… 無し（オリジナルストーリー）
◆
◆
『僕のいた時間』の視聴率
- 1話 … 11.20%
- 2話 … 9.40%
- 3話 … 9.40%
- 4話 … 8.50%
- 5話 … 10.40%
- 6話 … 9.20%
- 7話 … 9.20%
- 8話 … 11.00%
- 9話 … 11.30%
- 10話 … 11.80%
- 11話 … 9.10%
主題歌 Rihwa「春風」
『僕のいた時間』のキャスト
- 澤田 拓人（さわだ たくと）〈22〉 … 三浦春馬（幼少期：髙橋駿介）
- 本郷 恵（ほんごう めぐみ）〈22〉 … 多部未華子
- 向井 繁之（むかい しげゆき）〈24〉 … 斎藤工
- 水島 守（みずしま まもる） … 風間俊介
- 村山 陽菜（むらやま ひな）〈22〉 … 山本美月
- 澤田 陸人（さわだ りくと）〈18〉 … 野村周平
- 澤田 佐和子（さわだ さわこ）〈56〉 … 原田美枝子
- 澤田 昭夫（さわだ あきお） … 小市慢太郎
- 桑島 すみれ … 浜辺美波[6]
- 宮下 … 近藤公園
- 今井 保 … 河原健二
- 下平 伸 … 竹尾一真
- 谷本 和志（たにもと かずし） … 吹越満
- 恵の父演 … 桜井聖
- 本郷 翔子（ほんごう しょうこ）〈55〉 … 浅田美代子
『僕のいた時間』のあらすじ
全体 のあらすじ
就活中の大学生・澤田拓人は、面接会場で本郷恵と出会います。
どちらも就活がうまくいっておらず、1日だけ現実逃避をしようと、海に出かけシャンパンを飲みました。
その後、二人は3年後の自分に向けて手紙を書き、飲み干したシャンパンの瓶に入れて砂浜に埋めました。
ある日、拓人はフットサルをしている最中に足がつってしまいます。
先輩の向井繁之の処置で回復しましたが、これが難病『ALS』の前兆だったのです。
◆
拓人は家具店に就職が決まり働き始め、恵は就職が決まらずアルバイトをしながら就活を続けていましたが、仕事がうまくいかない拓人と就職が決まらない恵は言い争いになってしまいます。
そんな中、恵は、友人の陽菜に誘われて合コンに参加しました。
その帰り、バス停で陽菜に電話をかけようとした恵は間違えて拓人に電話を掛けます。
その後、駆け付けた拓人は恵に先日言い争ったことを謝罪します。
バスが到着しますが恵は乗らず、二人はキスをします。
そして、拓人の部屋で朝を迎えます。
◆
拓人は恵との会話がきっかけで、家具について真剣に勉強を始め、恵はボランティアがきっかけで介護の仕事に興味を持ち始めます。
そんな中、拓人は仕事中に左手の力が入らず家具を落としてしまいます。
これまでの症状に不安を感じていた拓人は病院を受診し、神経内科医・谷本から、ALSと診断されます。
恵や家族に病気のことを言えずにいた拓人でしたが、フットサルをしている最中に倒れ、病院に運ばれます－。
1話 『 難病と闘い今を生きる青年の物語!! あなたは全力で生きてますか? 』のあらすじ
あらすじ
澤田拓人（三浦春馬さん）と本郷恵（多部未華子さん）は就活中です。ある面接で二人は出会い、その後大学で再会します。面接結果は、二人とも不採用で、二人は一日だけ現実逃避をしようと、海でシャンパンを飲みます。3年後の自分を手紙書き、シャンパンの瓶に入れて砂浜に埋めます。
ある日の夜、拓人の部屋を父の昭夫（小市慢太郎さん）、母の佐和子（原田美枝子さん）、弟の陸人（野村周平さん）が訪れます。昭夫は総合病院を経営しており、両親は拓人が医者になることを期待していましたが、今はその期待は弟の陸人（野村周平さん）に向いています。
ある日拓人はフットサル中に足がつってしまいます。先輩の向井繁之（斎藤工さん）に伸ばしてもらい、その後二人は恵のアルバイト先のファミレスへ向かいます。繁之は恵に好意を抱きます。
そんな中、拓人と恵は宮前家具の面接を受けます。そこで拓人は、学生時代に学んだことはキャラクターを演じることだと正直に話します。それがきっかけで、拓人は宮前家具に就職が決まります。同時に、陸人も医学部に合格しますが、佐和子は拓人の就職が決まったことには興味を示しません。
拓人は恵に就職が決まったことを話します。拓人は「守りたくなる」と言って、恵に自分のマフラーを巻きます。帰り際、拓人は恵の自転車を押してやろうとしますが、手に力が入らず、自転車を倒してしまいます。拓人は自転車を倒してしまった左手を見つめます。
2話 『 キスで結ばれた二人に忍びよる病魔―!! 』のあらすじ
あらすじ
拓人（三浦春馬さん）は、宮前家具で働き始めます。恵（多部未華子さん）はアルバイトをしながら就活を続けます。
ある日、拓人のマンションで、拓人の友人の守（風間俊介さん）、恵の友人の陽菜（山本美月）を含めた4人で食事をします。しばらくして守と陽菜は帰宅しますが、仕事がうまくいかない拓人と、就職の決まらない恵は、言い争いをしてしまいます。
休日、母の佐和子（原田美枝子さん）が訪ねてきますが、佐和子は相変わらず陸人（野村周平さん）のことばかり心配しています。拓人は、ペットボトルの蓋を開けようとした際、左手に違和感を覚えます。検索すると、ALSという難病が出てきましたが、自分がALSだとは思っていません。一方の恵は、アルバイト後に繁之（斎藤工さん）に連絡先を聞かれます。
翌日、恵は陽菜に誘われ合コンに参加します。その後恵はバス停で、陽菜と間違えて拓人に電話をかけてしまいます。そして恵の元へ拓人が現れ、恵は先日言い争ったことを謝罪します。恵はバスが来ても乗らず、二人はキスをします。そして拓人の部屋で朝を迎えます。
拓人は恵のアルバイトでの話を参考に、家具について真剣に勉強を始めます。家具屋はお客さんが良い空間に住むのを手伝う仕事だと話す拓人に、陸人は「兄さんの仕事も人の役に立つ仕事なんだね、一応」と嫌みな言い方をします。一方恵は、ボランティアをきっかけに介護の仕事に興味を持ち始めます。
そんな中拓人は、ALSの症状である、手が上がらないという症状が現れ、呆然とします。
3話 『 どうして、僕が…!? お母さん、助けて! 』のあらすじ
あらすじ
恵（多部未華子さん）は、介護施設でのアルバイトを始めます。ある日拓人は、恵の実家に招待されます。恵の母の翔子（浅田美代子さん）は拓人を気に入ります。
そんな中、拓人は仕事中に左手に力が入らず、家具を落としてしまいます。神経内科の谷本医師（吹越満さん）から、ALSと診断されます。拓人は頭が真っ白になります。拓人は病気について、職場や家族、恵にも伝えません。
ある日フットサルをしていた拓人は、倒れて病院へ運ばれます。繁之（斎藤工さん）は拓人の様子を不審に思います。拓人は、病院でALSの患者が人工呼吸器をつけ、文字盤で意思表示している姿にショックを受けます。
そんな中拓人は恵を誘って温泉旅行へ行きます。恵は拓人に、就活を辞めて、介護の勉強をしようと思っていることを話します。そんな恵を拓人は何も言わずに抱きしめます。旅行から帰った拓人は、再び病院を訪れます。不安を抱え、病気を受け入れられない拓人に対し、身体が動かなくなっても、みんな自分の人生を生きていると言う谷本医師。拓人は、それでも生きていると言えるのかと、声を荒げます。
夜、拓人が帰宅すると、佐和子（原田美枝子さん）が作ったから揚げが置いてあります。佐和子は、陸人の好物がから揚げだと思っていますが、から揚げは拓人の好物なのです。拓人は一人でから揚げを食べながら、涙を流します。
4話 『 好きだ～こそ…。涙の決断!! 』のあらすじ
あらすじ
左手が上手く使えない拓人（三浦春馬さん）を見ている陸人（野村周平さん）は、ALSだとは知らず無神経なことを言い続けます。
病院を訪れた拓人は、谷本医師（吹越満さん）から早く家族や友達、友人に話すように伝えます。拓人は、今の気持ちを受け止めてもらえる相手を尋ねられ、恵（多部未華子さん）を思い浮かべます。
拓人は、恵に、このまま左手が動かなかったらどうするかと尋ねます。恵は、「どうもしないよ、ずっと拓人のそばにいるだけ」と伝えます。
ある日拓人は、恵の母翔子（浅田美代子さん）を訪ねます。拓人は翔子に、病気で亡くなった恵の父の介護について聞きます。翔子は、大変だったが、出会わなければ良かったと思ったことは一度もないと言います。
そして拓人は恵を呼び出し、「もう会えない」と別れを告げます。理由を問う恵に拓人は、「メグとの将来とか考えられない」と伝え行ってしまいます。途方に暮れた恵は、繁之に相談に行きます。その夜繁之は拓人を呼び出し、恵のことが気になっていることを伝えます。拓人は、俺は関係ないと言い帰ろうとすしますが転んでしまいます。その際リュックから出た書類を見た繁之は、拓人がALSで、それが理由で拓人が恵と別れたことを知ります。
5話 『 前を向き生きる覚悟 僕は負けない! 』のあらすじ
あらすじ
拓人（三浦春馬さん）は、守（風間俊介さん）に、病気のことを打ち明けます。一方恵（多部未華子さん）は繁之（斎藤工さん）と食事をし、翌朝から二人でウォーキングを始めることになります。
ある日、拓人のマンションに母佐和子（原田美枝子さん）が訪れます。陸人（野村周平さん）が大学へ行っていないと知り、心配しています。
拓人は会社で、病気のことを打ち明けます。社内では、みんなが拓人を気遣い、難しいことは手伝ってくれるようになります。その後拓人は、谷本医師（吹越満さん）に、会社で病気のことを話したと伝えます。谷本医師は「これからは周りの人たちと一緒に生きていくことを考えましょう」と言います。
病院から帰り、拓人は肩が凝っている佐和子の肩をもみながら、ついに病気のことを打ち明けます。取り乱す佐和子に拓人は、「ごめんね。でもちゃんと生きるから」と伝えます。
そんな中、恵は拓人と砂浜に埋めた瓶を掘り起こしに行きます。しかし見つけられず、拓人に電話をかけます。その少し前に、拓人は先に瓶を掘り起こしており、近くで恵の様子を見ています。その電話で二人はきちんとお別れをします。実は拓人は紙に何も書いていなかったため、改めて3年後の自分へ手紙を書きます。「今を生きていますか」と。一方の恵は、繁之と交際を始めます。
6話 『 今、僕にできること 一歩、踏み出す勇気 』のあらすじ
あらすじ
1年半以上が経ち、拓人（三浦春馬さん）は病気が進行し電動車椅子で生活しています。守（風間俊介さん）はそんな拓人の手伝いをしながらも、今まで通りの友達関係が続いています。拓人の母佐和子（原田美枝子さん）は、大学に行かなくなった陸人（野村周平さん）が心配でなりません。恵（多部未華子さん）は、介護施設の正社員となり、ALS患者の今井保（河原健二さん）を担当しています。
そんな中、守は拓人と陸人を誘い、電動車椅子サッカーを観に行きます。そして拓人も参加します。陸人は守に、拓人が病気だから同情しているのかと尋ねます。守は、拓人といると楽しいと答えます。家に帰った陸人に、佐和子はどうして大学へ行かないのかと尋ねますが、陸人は「おまえのせいだ」と言い部屋に閉じこもります。
陸人は拓人に、自分の心情を打ち明けます。陸人は小さい頃から人の気持ちが分からず、人と上手く付き合えずにいました。大学に入りそのせいで孤独になり、さらに医学部の講義に興味がもてないと言います。唯一恐竜に興味のある陸人に、拓人は恐竜博物館に行こうと誘います。一方の恵は繁之（斎藤工さん）からプロポーズを受けます。
拓人は電動車椅子サッカーを始めます。そこへ、保の付き添いでやってきた恵と再会し、恵は拓人の病気を知ることになります。繁之との新居で引っ越し前の掃除をしながら、恵は涙を流します。拓人は自宅で、何とか動く右手でノートに「メグ、幸せでいてほしい」と書きます。
7話 『 動き出す二人の時間 抱きしめたい!! 』のあらすじ
あらすじ
ある日、恵（多部未華子さん）と陽菜（山本美月さん）は、拓人（三浦春馬さん）と守（風間俊介さん）と会います。拓人は4人で食事をしようと誘い、拓人のマンションで食事をします。拓人と二人になった恵は、借りていたマフラーを返し忘れていたことを謝りますが、他にあまり話をせずに終わります。
拓人たちの元に、母佐和子（原田美枝子さん）と、発病以来初めて父昭夫（小市慢太郎さん）が訪れます。そして大学に行かない陸人（野村周平さん）は実家に戻り、拓人は一人暮らしをすることになります。一人暮らしを始めた拓人は、宮前家具の店長から広告の仕事を任されます。
一方守は、恵と繁之（斎藤工さん）のもとを訪ね、恵に拓人の手伝いをすることを頼みます。マフラーを返しに行った恵は、拓人を連れて買い物へ行き、夕飯を作ります。翌日、トイレットペーパーを届けにやってきた恵が拓人のもとを訪れると、倒れて起き上がれない拓人を発見します。恵は、砂浜に埋めた瓶の話をし、二人は拓人が掘り起こしていた瓶を開け、手紙を読みます。
恵の新居への引っ越し当日、二人は思い出の海に行きます。もう会うのはやめようと言う拓人に恵は、拓人は今何がしたいかと尋ねます。拓人は自分にはできないことだと伝えると、恵は「じゃあ私がしたいことしても良い？」と言い、泣きながら拓人を抱きしめます。部屋にある拓人のノートには、「メグを抱きしめたい」と書かれていました。
8話 『 俺のこと認めてよ、本当は叫んでたんだ! お母さん! 』のあらすじ
あらすじ
恵（多部未華子さん）は、繁之（斎藤工さん）に、一緒に暮らせないと伝えます。一方拓人（三浦春馬さん）は、広告の仕事を完成させましたが、この先マウスを動かせなくなればできる仕事はなく、そうなれば実家に帰らなければならないと考えています。また一方で陸人（野村周平さん）が、大学に行けとしか言われないのが苦しく、拓人のもとへ戻ってきます。
ある日拓人は、仕事中にトイレで転倒し、漏らしてしまいます。その後拓人は退職を申し出ます。その夜、拓人のもとに恵がやってきます。拓人と一緒にいたいと言う恵に拓人は、それは病気のことを知ってしまったからだと言います。何もしてあげられないと言う拓人に、一緒にいてくれるだけで良いと言う恵。拓人は、そんなのきれいごとだと言いますが、恵は「それで今を生きてるって言える？」と強く言い返します。拓人は恵のことを思い、自分の気持ちに素直になれません。
拓人は在宅で広告の仕事をするようになります。訪ねてきた母佐和子（原田美枝子さん）に拓人は、実はから揚げが好きだったのは陸人ではなく自分だったこと、陸人だけでなくもっと自分のことも見てほしかったことを、初めて佐和子へ話します。その夜佐和子は拓人が作った広告をじっと眺めます。
ある日、恵が仕事から帰っていると、拓人が待っています。拓人は恵に「俺の隣にいてください」と言い、恵は「はい」と答えます。
9話 『 お父さん、お母さんありがとう! そして 』のあらすじ
あらすじ
拓人（三浦春馬さん）は、佐和子（原田美枝子さん）に恵（多部未華子さん）を紹介し、恵の母翔子（浅田美代子さん）にも報告しますが、認めてもらえません。拓人は、谷本医師（吹越満さん）にも恵を紹介し、そこで今後呼吸筋の麻痺が強くなった場合の人工呼吸器の装着について、話を聞きます。
別の日、拓人、恵、守（風間俊介さん）、陽菜（山本美月さん）は、一緒に食事をします。守は陽菜に交際を申し込みますが、陽菜は交際は無理だが結婚ならしても良いと答えます。
そんなある日、拓人と陸人（野村周平さん）のもとを両親が訪れます。陸人の苦しみを甘えだと言う父昭夫（小市慢太郎さん）に拓人は、陸人の苦しみを理解してやるべきだと言います。その夜、拓人のもとに保（河原健二さん）からメールが届きます。保は人工呼吸器をつけないと言います。
拓人は思うようにマウスが動かせなくなり、会社を退職することを決めます。最後の挨拶をしに出社する拓人に付き添っていた陸人は、みんなに支えられて仕事をしてきた拓人を見て何かを感じています。
拓人がベッドの上で医学書を読んでいると、陸人が「兄さんが医学部に行けばいいのに」と言います。その翌日、陸人は拓人に目標が決まったと、嬉しそうに報告します。そしてその後、拓人と陸人はマンションに両親を呼び、陸人は恐竜の勉強ができる大学へ行きたいこと、拓人は医学部に入りたいことを伝えます。昭夫はその思いを受け入れます。
10話 『 最後の日記 』のあらすじ
あらすじ
拓人（三浦春馬さん）と恵（多部未華子さん）は一緒に暮らすことにしました。荷物をまとめる恵に、母翔子（浅田美代子さん）は二度とこの家に戻らない覚悟があるなら行きなさいと伝えます。
拓人は医学部を目指して勉強を始め、充実した日々を送っています。陸人（野村周平さん）は、アルバイトを始めます。不安げな陸人は拓人にはげまされ、初めてのアルバイトへ向かいます。陸人は自己紹介で、人との関わりが苦手で、悪気なく人を傷つけてしまうことを伝え、自身の取扱説明書を配ります。
拓人の両親は恵の実家に挨拶に訪れます。そこで恵の母翔子は、「恵のことをよろしくお願いします」と伝えるのです。
そんな中、拓人は病状が進行し、呼吸筋の麻痺が出始めます。拓人は人工呼吸器を付けないつもりでいます。ALS患者が生きていくには人工呼吸器の装着が不可欠であり、拓人の意思を知った守は涙を流しながら死なないでと言います。拓人は、両親と陸人にも人工呼吸器を付けないことを伝えます。父昭夫はゆっくり考えていこうと言います。拓人は恵に、「死にたいわけじゃない。生きるのが怖いんだ」と話します。恵は「私がいる。私のために生きて」と言って拓人を抱きしめます。
翌日、恵が帰宅すると拓人の姿がありません。恵は拓人を探しに行きますが、どこにもいません。その頃拓人は雨の中車椅子でさまよっていましたが、トラックに轢かれそうになり、転倒していました。
11話 『 命の選択 』のあらすじ
あらすじ
拓人（三浦春馬さん）は病院に運ばれましたが、命に別状はありませんでした。谷本医師（吹越満さん)は、恵（多部未華子さん）たちに、拓人が周りの人たちと生きている幸せを実感できるよう、一日一日を積み重ねましょうと話します。
拓人は、中学校のイベントで大勢の前で講演をするよう頼まれます。拓人は講演を頼まれたことで、再び前を向き始めます。恵は拓人の現状について谷本医師に、前向きに過ごせているが、人工呼吸器についてどう考えているか分からないと相談します。
講演の日、客席には恵の母翔子（浅田美代子さん）や繁之（斎藤工さん）の姿もあります。そして講演が始まります。拓人は、自分が生きる意味、自分が自分であり続けるにはどうしたら良いのか、そんな自問自答をしながら、最後に、「僕は覚悟を決めました。生きる覚悟を」と話します。翌日拓人は、谷本医師に、人工呼吸器をつけることにしたと話します。
ある日恵と拓人は、思い出の海に行きます。そこで、拓人は三年後の恵へ、恵は三年後の拓人へ手紙を書いて埋めます。
そして3年後、人工呼吸器を装着し、目の下につけたセンサーとパソコンを使って恵と会話する拓人の姿があります。医学部の合格書、ウェディングドレスを着た恵と拓人の写真が飾ってあります。ある日二人は海へ瓶を掘り起こしに行きます。手紙には、「となりにいてくれてありがとう」と、二人とも同じことが書いてあります。
『僕のいた時間』の感想
20代 女性 の感想
《おススメ度：
》
ドラマ『僕のいた時間』の見どころは、「難病が進行していく過程」と「本当に大切なことは何か」です。まず、難病が進行していく過程についてです。このドラマでは、難病にかかった大学生の拓人の様子が描かれます。拓人は、懸命に治療に励んでいくものの、病気の進行によって歩くことにも支障が出てきます。難病による影響が出て来るところがリアルに描かれるところが見どころです。次に、本当に大切なことは何かについてです。拓人は、病気によってできることが限られていく中で、自分にとって何が大切なのかを見つめ直していきます。拓人が病気を通して自分や周囲の人々と向き合う中で、何を大切なものとして捉えるようになるのかが見どころです。
20代 女性 の感想
《おススメ度：
》
このドラマは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という、筋肉が徐々に衰え、最終的には自分で呼吸もできなくなるという難病で、病いに苦しみながらも必死に生きようとする拓人と、その周りにいる人達との物語で、このドラマで、ALSという病気を知ったきっかけでもありました。拓人が病気を知り、はじめは周りに八つ当たりしてしまうのですが、何度も正面からぶつかり合うことで、手を差し伸べてくれるようになります。拓人と、関係を持つみんなのそれぞれの葛藤と言動に涙したり、考えさせられることがたくさんあるドラマで、時間を忘れ、最終回まで一気に見れます。拓人には家族、恋人、友人、会社の人達など、様々な目線から物語を見れるのも魅力の一つです。
20代 女性 の感想
《おススメ度：
》
このドラマは生きるということを、改めて考えさせられます。いままで普通にできたいたことが、だんだんできなくなるのは胸が痛かったです。病気と向き合っていくのは、すごく難しいことだなと痛感しました。それでも友達や家族などの力を借りて、上手く付き合っていくのが印象的です。迷惑かけないようにしようとするより、手伝ってほしいと気持ちを伝えることが一番なんだと感じます。家族がバラバラだったのが、みんな本音をぶつけられる関係になるのが良かったです。また元気でいられることは、本当に幸せなことなんだと学べます。誰かを助けることや頼ることは、とても大切なところが見どころです。今を精一杯生きることが、輝かしいなと思います。
FODのおすすめ配信情報
三浦春馬さん出演作品
山本美月さん出演作品
- ドラマ『パーフェクトワールド』
- ドラマ『刑事ゆがみ』
- ドラマ『恋仲』
- 映画『東京難民』
- 映画『女子ーズ』
- 映画『ピーチガール 』
この記事の情報は、2021年6月現在のものです。
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