小泉今日子さん主演ドラマ『恋を何年休んでますか』の動画を無料配信しているサイトについてまとめています。
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『恋を何年休んでますか』の情報
- 放送回…全 10 話
- 放送局… TBS
- 放送期間… 2001年10月19日~12月21日
- 脚本… 吉田紀子
- 原作… 無し(オリジナルストーリー)
『恋を何年休んでますか』の視聴率
- 1話 … 17.40%
- 2話 … 13.80%
- 3話 … 14.80%
- 4話 … 16.40%
- 5話 … 15.00%
- 6話 … 18.30%
- 7話 … 17.70%
- 8話 … 17.20%
- 9話 … 17.30%
- 10話 … 17.90%
主題歌 小柳ゆき「remain〜心の鍵」
『恋を何年休んでますか』のキャスト
- 小西有子 … 小泉今日子
- 会田まゆみ … 飯島直子
- 堀川咲子 … 黒木瞳
- 小西良平 … 仲村トオル
- 沢村裕史 … 伊藤英明
- 堀川理沙 … 矢田亜希子
- 堀川和雄 … 清水綋治
- 坂口礼子 … 森尾由美
- 香織 … 馬渕英里何
- 高村静江 … 余貴美子
- 高村 … 木場勝己
- 竹田桂子 … 君嶋ゆかり
- 北見勉 … 井澤健
- 小西桃子(有子・良平の娘) … 大平奈津美
- 小西健太(有子・良平の息子) … 池田仁
- 小西綾子(良平の母) … 高田敏江
- 小西良雄(良平の父) … 前田昌明
- 島兼一 … 宮沢和史(THE BOOM)
- 会田一郎 … 山口祐一郎
『恋を何年休んでますか』のあらすじ
全体 のあらすじ
小西有子(小泉今日子さん)は、都内で夫・良平(中村トオルさん)と子供2人と暮らす平凡な専業主婦です。
この日も、近所の合田まゆみ(飯島直子さん)が営む美容室で、堀川咲子(黒木瞳さん)と3人で楽しく会話に花を咲かせます。
咲子の娘・理沙(矢田亜希子さん)が夫の部下とのお見合いをする話から、有子が『恋を何年休んでますか?』と訪ねると『百万年』とまゆみが答え、3人で笑いあうのでした。
◆
有子と良平は社内恋愛でした。
ある夜、知人の結婚のお祝いに二人で出かけた際に、元同僚の礼子(森尾由美さん)と再会します。
バリバリ働く礼子の姿に、有子は羨ましさを感じてしまいます。
◆
理沙のお見合い当日。
相手の沢村(伊藤英明さん)と咲子が待つ中、理沙はお見合い会場に現れませんでした。
理沙は有子の夫・良平と不倫しており、その時も良平と会っていたのです。
◆
念願の新居に引っ越した有子は、良平の希望する新しいダイニングテーブルを家族で見に家具店に行きます。
そこで、家具職人として働く、元恋人の兼一(宮沢和史さん)と再会します。
思いがけない再開に、有子の心はざわつきを覚えます。
1話 のあらすじ
あらすじ
合田まゆみ(飯島直子)の経営している美容室では小西有子(小泉今日子)や堀川咲子が賑やかに話に花を咲かせています。咲子は22歳の娘の理沙が夫の部下とお見合いをすることになり、話は恋バナに発展し「恋を何年休んでいますか?」と尋ねる有子にまゆみは「百万年」と答えて皆で笑い合うのでした。
有子は夫の良平(中村トオル)と社内恋愛で結婚していて、その日の夜は夫と一緒に知人の結婚を祝う会に出席しています。そこで昔の同僚の礼子(森尾由美)がバリバリと仕事をする姿を見て羨ましく感じてしまうのでした。久しぶりに夫と外出した有子でしたが、夫は「仕事がトラブってて。」と有子を残して会社に戻ります。
咲子は福岡に単身赴任している夫の部下の沢村と理沙がお見合いするホテルのレストランに行きますが、沢村が来ているにも関わらず理沙は最後まで姿を見せません。
仕事帰りのまゆみは店のスタッフと夜遅くまで飲んで帰宅し、売れない役者で専業主夫の一郎(山口裕一郎)は食事の支度をしてずっとまゆみの帰りを待っていたので不満顔です。
新居に引っ越した良平はダイニングテーブルを欲しがっていて、家族で家具屋に出向いたところ、有子は昔の恋人の兼一(宮沢和史)に期せずして再会するのでした。
2話 のあらすじ
あらすじ
有子は家具屋で昔の恋人の兼一と思いがけない再会をした後、有子の家に兼一からダイニングテーブルの注文についての電話が入ります。久しぶりに兼一と言葉を交わした有子の心は少しざわめくのでした。
まゆみからエステサロンのチケットをもらった有子と咲子は3人でエステを受けながら咲子の娘の理沙の若々しさに、自分達の過ぎ去った若き日のことを重ねます。
咲子は沢村の会社を訪ね、一緒にランチをしながら沢村にもう一度理沙に会ってくれるよう頼み、沢村は理沙と会うことを了解してくれます。
日曜日に理沙は沢村と会いますが、「こんな風に理沙さんと会うなんて思わなかったな。まだまだ恋だってしたいだろうし。」と何気なく話す沢村にいきなり理沙は涙を見せます。
日曜の有子の家には兼一からダイニングテーブルの作成プランに関する電話があり、仕事の急用で家にいない良平の代わりに有子は兼一の家具屋を訪れます。珈琲を飲みながら2人は穏やかな気持ちで語りあうのでした。
仕事を理由に外出した良平でしたが、実は沢村と会って心を乱した理沙に呼び出されて理沙と会っていました。人目を避けて2人は熱い抱擁を交わします。
久しぶりのオーデションに落ちた一郎を励ますためにホテルのレストランで食事をしたまゆみと一郎は、理沙が男性とホテルの部屋に消えていくのを目撃するのでした。
3話 『 「夫に嘘をついた夜」 』のあらすじ
あらすじ
理沙が男性とホテル入るのを見たまゆみと一郎は顔が良く見えなかったせいで、その相手を理沙が見合いした沢村だと勘違いするのでした。
有子の家では良平が遅く帰宅し、翌朝有子は良平の背広の上着にファンデーションが付いているのを見つけ、良平はさりげなく誤魔化します。
理沙について悩む咲子は福岡に単身赴任している夫に会いに行くことにし、空港でたまたま福岡に出張する沢村と出会います。沢村と咲子は一緒にラーメン屋で食事をし、沢村は咲子に理沙とのことは気にしていないこと、咲子と2人で過ごせるのが幸せだと話すのでした。
有子の家に兼一から電話があり、「渡したいものがある。」と有子は外に呼び出されます。兼一は手作りの木の椅子を有子にプレゼントして、2人は思い出話に時を忘れるのでした。
その椅子について良平から聞かれた有子は衝動買いしたと嘘をついてしまいます。
週末に有子は新築パーティーを開き、そこに咲子とまゆみ夫妻が招待されます。つい酔っぱらった一郎は咲子の前で理沙が男性とホテルに入って行くのを見たと言ってしまい、皆は気まずい雰囲気に。そこへ良平が帰宅して、皆の話の内容から実は自分が付き合っている理沙の母親が咲子だと知ってしまうのでした。
4話 『 「許されない抱擁」 』のあらすじ
あらすじ
良平は理沙の母親の咲子が有子の友人だと知ってから、少し理沙と距離を置くようになります。また咲子は理沙が付き合っている男性に妻子がいると聞かされて不安な気持ちに…。
有子は休日に良平から家族でドライブに行こうと誘われますが、浮気中の男性は妻に優しくなるとまゆみから聞かされたばかりで内心複雑な思いになります。家族のドライブは楽しく時間が過ぎ、帰り道に兼一の工房が近かったので立ち寄ることに。その工房で兼一の助手から兼一が今も独身でいるのは学生時代の恋人が忘れられないからだと聞かされるのでした。
一方、咲子の家には沢村から電話があり、理沙の事で気持ちが落ち込んでいた咲子は沢村と一緒に遊園地に行くことになります。久しぶりの遊園地ではしゃぐ咲子を優しくエスコートする沢村。お見合い結婚で恋愛を全く経験しなかったと話す咲子に沢村はふいにキスをするのでした。
まゆみは一郎と子供を持つことの価値観の違いで口喧嘩をしてしまい、一郎は家を出てしまい、まゆみは気が気でありません。
良平は大阪に仕事で出張に行き、出張先のホテルに理沙が「来ちゃった。」とやって来てしまいます。有子の家では義父が階段で転んで病院に運ばれてしまい、その連絡のために有子が良平のホテルに電話を入れると電話口に女性(理沙)が出るのでした。
5話 『 「魔法にかかった夜」 』のあらすじ
あらすじ
有子が良平の宿泊したホテルに電話をした時に女性が出てすぐに切れてしまい、2度目にかけた時は良平が電話口に出ます。なんとなく釈然としない思いを抱く有子。
良平が注文したダイニングテーブルが完成し、兼一が有子の家に運んで来ます。お茶を飲みながら、どうして自分達は別れてしまったのかと話しているとまだ若くて自分に焦っていたのかもしれないと兼一は呟くのでした。
沢村は咲子をレストランに誘い、咲子もお店にやって来ますが銀行員である沢村の将来を心配した咲子は沢村に会うのを止めましょうと提案します。
新しいダイニングテーブルが来た有子は咲子と理沙、まゆみと一郎を家に招待して食事会を開きます。一郎から理想の奥さんと褒められる有子を見て、理沙はいたたまれない気持ちになり、早めに家を出てしまうのでした。
理沙がたまたま入ったレストランには沢村がいて、2人はそれぞれの苦しい恋の話を打ち明け合います。家に帰った理沙は沢村には好きな人がいて、このレストランでいつか会えるかもとずっと待っていると話していたと咲子に伝えます。
後日タクシーで外出した咲子はレストランの外で1人たたずむ沢村を見かけます。タクシーから降りた咲子は沢村の元に行き、2人は沢村の住むマンションに入って行くのでした。
6話 『 「夫の秘密を知る夜」 』のあらすじ
あらすじ
沢村のマンションに入った咲子は後ろから沢村に抱きしめられて、沢村と一夜を過ごしてしまうのでした。
一郎には舞台の代役の仕事が舞い込み、懸命に代役を務めてまゆみや周りの人々は我が事のように喜びます。
「遊びに来ちゃった。」と兼一の店を訪ねる有子。有子と兼一はドライブに出かけ、川べりを歩きながら有子は兼一と最後に喧嘩して別れた後に、羽田空港に行って旭川にいる兼一の元に行こうとしていたことを初めて告白するのでした。その夜に兼一から有子に電話が入り、別れた後で兼一も旭川から東京の有子の元に行こうとしていたこと、兼一も有子と同じ気持ちだったと告白します。
沢村に呼び出された咲子は「今なら戻れるわ。私たちの思い出にしましょう。」と提案しますが、沢村はその提案を受け入れず咲子を伊豆旅行に誘うのでした。
「大事な話がある」と良平からレストランに誘われた理沙は良平から別れを切り出されます。家に帰った理沙は咲子に「これ以上付き合っていたら周りの人を傷つけるから別れたい。」と彼から言われたと泣きじゃくるのでした。
家に帰った良平はまるで今までの罪滅ぼしをするかのように、家族での外出や家族旅行を有子に提案します。
いつもより早めに帰って来る良平を駅に迎えに行った有子は、良平の視線の先に理沙がいるのを目撃してしまうのでした。
7話 『 「ずっと女でいたい」 』のあらすじ
あらすじ
良平と理沙の絡み合う視線にただならぬ雰囲気を感じ取った有子は2人が不倫関係にあることを悟ります。家で家族揃って夕食を囲みますが、ショックを受けた有子は気分が悪くなったと寝室に行くのでした。
理沙が家に帰ってみると咲子からの友人と旅行に出かけるとの置手紙が残されています。咲子は沢村と伊豆旅行に出かけたのでした。
美容室の経営が思うようにいかないまゆみは咲子に相談し、咲子は銀行員の沢村を伴ってまゆみの相談に乗ってやります。2人のどことなく親密な様子にまゆみは何かを感じ取るのでした。
有子は兼一と昔2人で行った芸術家の展示会を1人で見に行き、そこで兼一とたまたま出会います。良平の気持ちがわからないで悩む有子に兼一は「俺は君に幸せでいてほしい。そうでなきゃ、別れた意味がないだろう。」と伝えるのでした。
良平は会社帰りにふと理沙と以前デートした場所に立ち寄ります。そんな良平のもとに理沙から電話が入り「今まで本当にありがとう。楽しかった。」と良平に伝える理沙。理沙も実はこの思い出の場所に来ていて、良平は理沙の方に歩み寄って行きます。
一郎は舞台の千秋楽が終わってから後輩の女優の香織(馬渕英里佳)と飲みに出かけ、
目が覚めたら香織とホテルのベッドに寝ていている自分に驚くのでした。
8話 『 「昔の彼のもとへ」 』のあらすじ
あらすじ
2人がデートをしていた場所でまた出会った良平と理沙。良平は思わず理沙に近づき、
固く抱きしめるのでした。
兼一の店を夜遅くに訪ねた有子はどうしていいかわからないと言って兼一にすがりつきます。兼一は有子を店に招きいれますが「気持ちが落ちついたら帰ろう。」と提案し、有子を車で家に送り届けるのでした。
まゆみは舞台を成功させた一郎のために有子や咲子と理沙、沢村を誘って激励会を開きますが、一郎は若手女優の香織にまとわりつかれて激励会は不参加に。その激励会で理沙は沢村と咲子が特別な関係があると気づきます。
家に帰った有子には兼一からの手紙が届いていて、手紙には自分は本当は有子と一緒にいたかったこと、もう会わない方がいいといった内容が書かれていているのでした。
理沙は沢村をレストランに呼び出してもう咲子と会わないでほしいと頼みますが、「このことで何もかも失ってもかまわない。」ときっぱり沢村に言われます。
有子は子供達を連れて兼一を呼び出し、子供達がいることが今の生活だからもう会わないようにすると告げます。兼一は仕事で有子と兼一が初めての旅行で泊まったペンションの家具を作成することになり、今夜の便で旭川に旅立つことに。
家に戻った有子の心には数々の兼一からの手紙の言葉が蘇ります。有子は自分の母親体調不良で実家に戻るという理由で子供達を義理の母に預けて、兼一のいる空港へ向かうのでした。
9話 『 「運命の一夜」 』のあらすじ
あらすじ
一郎から香織とホテルで一夜を過ごしたと聞いたまゆみは、怒って一郎を家から追い出し、一郎はそのまま大阪の舞台公演の仕事に行くことに。
空港で兼一と出会えた有子はそのまま2人で旭川に向かい、学生時代に泊まったペンションを訪れます。兼一は将来一緒に暮らすことを有子に提案します。
咲子の家では夫の和雄(清水紘治)が福岡から戻って来て、咲子が和雄に黙ってまゆみの美容室に対する融資を沢村に頼んだことをひどく怒ります。
有子の家では良平が有子の実家に電話をして、有子が実家に戻っていないことを知ってしまうのでした。
一郎の浮気の怒りを咲子と有子にぶちまけるまゆみ。そこへ沢村からの電話が入り、まゆみへの銀行の融資が取り消しになったことを聞かされます。
沢村に地方転勤の辞令が出てしまい、沢村は銀行を辞めるつもりだと咲子に伝えます。
美容室の経営がピンチで落ち込んだまゆみは一郎のいる大阪に飛んで行きますが、フアンに囲まれた一郎を見てまゆみは1人寂しく東京へ。
咲子が沢村と恋をして、母が取られたように感じた理沙は不倫の罪深さを初めて知って、良平に自ら別れを告げるのでした。
夜遅くに帰宅した良平は有子に話があると言いますが、その時ちょうど兼一からの電話が入ります。この前のこと良平に聞かれた有子は兼一と一緒に北海道に行っていたと告白するのでした。
10話 『 「愛をつらぬいて」 』のあらすじ
あらすじ
有子は「私はママだけど、それだけじゃないのよ。」と自分の胸のうちを語り、良平は「俺達、もうダメかもしれないな。」とため息をつきます。翌朝良平が目を覚ますと、しばらく1人にさせてという有子からの置手紙が残されていました。友人の礼子の家に有子は身を寄せるのでした。
まゆみが美容室の男性スタッフから抱きつかれたところに一郎が偶然帰宅して、不快になった一郎は家を出て行きます。
銀行に辞表を出した沢村は咲子にアメリカの大学に留学するつもりだということと、一緒にアメリカに来てほしいと頼みます。考えた末に一緒について行く勇気がないと伝える咲子。
まゆみの家に有子と咲子が合流して3人で飲んでいるところに一郎が戻って来て、ようやくまゆみと一郎は仲直りします。
有子は兼一の店を訪ねて子供達を捨ててまで兼一との生活を始めることはできないと告げます。良平を裏切ってしまったので家に帰れないと呟く有子に「僕はあのテーブルを君の家族のために作ったんだ。」と兼一は話し、有子を家まで送り届けるのでした。
まゆみのクリスマスパーティーに有子家族、咲子も呼ばれますが、咲子はそのパーティーに来ません。何故なら理沙がアメリカ行きの飛行機のチケットを咲子に渡し、沢村との恋を後押ししたのです。楽しい時間を皆で過ごした有子と良平は帰り道そっと手をつなぎ合うのでした。
『恋を何年休んでますか』の感想
40代 女性 の感想
《 おススメ度:
》 恋から遠ざかっていた主婦を描いたドラマ「恋を何年休んでますか」。3人の主婦が登場するのですが、小泉今日子&黒木瞳&飯島直子さんなので豪華です。しかも小泉さん演じる有子の夫役は仲村トオルさんで昔の恋人役で宮沢和史さんが演じており、お互いに昔の恋心が再燃するのでラストにどういう結末を迎えるのかも見どころです。形は「不倫」になるのでしょうけれど、ドロドロした感じではなく「恋」という感じで描かれておりピュアな感じがするのが好感が持てます。あとそれぞれの主婦たちは子供がいたり、いなかったり、仕事を持っていたり、専業主婦だったりと環境が違うので同じ立場の主婦を応援したくなるかも。黒木瞳さん演じる咲子に想いを寄せる裕史を伊藤英明さんが演じているのも豪華でした。平凡な毎日もしあわせですが、やはりどこかで「女」として生きていたいというのがテーマになっているので同じことを感じている方には共感する部分が多いドラマでもあると思います。
20代 女性 の感想
《 おススメ度:
》 キャッキャウフフとその場の勢いで恋愛をする若い時代を過ぎてしまった女性を主人公に置いていることで、ときめきシーンや胸キュンシーンで盛り上げるだけではなく、大人ならではの綺麗ではない恋愛をしっかり描いてくれているのがよかったです。ほぼ20年前の作品なこともあって、価値観や倫理観は今とかなり違っているシーンも多々ありますが、その分自分の将来はもっと自由なのかなと、ストーリーをきっかけに色々想像しながら観るのも楽しかったです。小泉今日子さんがこの頃とほとんど変わらずに今もものすごい美人なことには正直驚愕します。あまり知らない俳優さんだったのですが、仲村トオルさんがすごくかっこよくて、他の出演作も観てみたくなりました。
40代 女性 の感想
《 おススメ度:
》 キャストが豪華なドラマです。有子(小泉今日子)、咲子(黒木瞳)まゆみ(飯島直子)が普通の主婦役ですが、3人ともとてもきれいで魅力的です。有子は昔の恋人に魅かれてしまいます。夫(中村徹)が咲子の娘(矢田亜希子)と不倫関係にあります。仲村トオルが自分は不倫していながら妻に好きな人ができたら怒るのはなんでともやもやしました。でも結局、有子の最後の決断には納得したような気がしました。家庭という自分が長年かけて築き上げたものを簡単に終わりにできないものだと思ったからです。不倫を肯定はできないけれど、恋人との再会があって有子の人生的には良かったのかもと思いました。個人的には咲子さんが年下の伊藤英明とハッピーエンドになったところはすごく良かったと思いました。
TSUTAYA DISCASのおすすめ配信情報
小泉今日子さん出演作品
- ドラマ『監獄のお姫さま』
- ドラマ『最後から二番目の恋』
- ドラマ『ハタチの恋人』
- 映画『マザーウォーター』
- 映画『風花』
- 映画『毎日かあさん』
飯島直子さん出演作品
- ドラマ『ラスト♥シンデレラ』
- ドラマ『MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所~美しき標的編』
- 映画『太陽の家』
- 映画『巫女っちゃけん。 』
この記事の情報は、2021年3月現在のものです。
最新情報はTSUTAYA DISCAS公式サイトをご覧ください。
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