『初めて恋をした日に読む話』（1話～最終回）の無料動画を視聴できる方法！あらすじや感想も！

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ある日、順子はピンク髪の高校生・由利匡平（横浜琉星）と遭遇します。
匡平は予備校にやってきて、東大に入れて欲しいと言ってきました。
しかし、彼が通っている高校では、東大への合格が厳しかったのです。
順子は自分の過去の経験もあり、匡平の頼み事を断りました。
実は過去に東大を受験したことがあり、失敗していたのです。
彼女は試験当日に力を発揮できませんでした。
さらに帰宅した時に母親に厳しい言葉を言われて、トラウマになっていました。

順子はいとこの八雲雅志（永山絢斗）と、会うことになります。
彼は東大出身の商社マンで、出世街道を進んでいました。
雅志は順子と同級生で、当時からお互いのことを知っていました。
学生時代、彼は順子のことが好きでしたが、思いを伝えてません。
現在も雅志は彼女に好意を抱いていました。
順子は恋愛に恋愛に免疫が無く、鈍感だったのです。
2人の関係には何も進展が無い状態が続きます。
この状況に雅志は、焦りを感じていました。

ある日、山王ゼミナールの塾長・梅岡道真（生瀬勝久）が講師達を集めました。
その場で梅岡は近隣の高校への出張講師のチラシを配ります。
さらに給料が減る可能性があることを口にしました。
順子は匡平が通う南高校に向かいます。
そして、南高校に到着して、担当の先生と打ち合わせをしようとします。
校内を歩いていた彼女は、匡平を見つけて担当の先生のことを聞きました。
順子は担当の先生のことを聞いて、驚きます。
匡平の担当の先生が同級生の山下一真（中村倫也）だったのです。
学生時代、山下は順子に告白していました。

ある日、匡平は順子と山下が2人で飲みに行った事を知ります。
匡平は順子のことが気になっていて、嫉妬しました。
さらに順子が自分のことを子ども扱いすることに苛立ちます。
塾で授業を受けていた匡平は、帰ってしまいます。
順子は匡平が帰ってしまい。今後授業を参加しないのではと心配しました。

その頃、順子のいとこの八雲雅志（永山絢斗）に異変が起こります。
彼は順子と月末にデートするために仕事量を増やしていました。
しかし、雅志は過労で倒れてしまうのです。
そこに匡平が現れて、救急車を呼ぼうとしました。

2018年4月、匡平は高校3年生に進学しました。
匡平は勉強に集中したことで、成績が良くなっていたのです。
そのことを順子は山下一真（中村倫也）から聞きます。
さらに匡平の家庭環境についても知りました。
順子は匡平のことを今まで以上に気にかけようとします。
その頃、匡平は順子への態度に苛立っていました。
彼は順子に子ども扱いされることを嫌がっていたのです。

GW中、山王ゼミナールではに三泊四日で塾の強化合宿が行われることになります。
合宿当日、順子は雅志に遭遇します。
彼は塾の研修所の近くにある保養所に研修に来ていたのです。
匡平は2人の様子を目撃して、嫉妬します。
そして、彼は順子に冷たい態度を取ってしまいます。
順子は匡平の態度に困惑しました。

合宿中、順子は匡平の行動が友人の美和の助言によるものだと考えます。
実は匡平が王子さまキャラになっていたのです。
彼女は匡平との間に師弟愛を感じていました。
そして、塾講師が自分の転職だと嬉しそうに語ります。
話を聞いていた美和ともんちゃんは、驚きを隠せません。
順子は匡平が好意を抱いていることに気付いていなかったのです。
美和は彼に対して、申し訳ない気持ちになります。
その後、匡平に順子の写真を送りました。
彼は友人達と写真を見ますが、からかわれてしまいます。

ある日、順子は匡平とともに雅志のマンションに行きました。
順子は勉強のことで雅志に相談します。
彼女は匡平の勉強方法で、理系科目の強化を考えていました。
2人が訪ねてきたことに複雑な気持ちを頂くのです。
雅志は現在の勉強方法の問題点を指摘して、全面的にサポートすることを約束しました。

順子は一人で気持ちの整理が付かず、友人の松岡美和（安達祐実）に相談しようとします。
仕事が終わった後、順子は美和が働くスナックに向かいました。
順子は美和に話を聞いてもらい、落ち着きを取り戻します。
そして、匡平が東大に合格できるようにサポートすることを決意しました。
彼女は匡平の気持ちについて、勉強のし過ぎで変になっていると結論を出すのです。

その頃、匡平はカフェで勉強していました。
彼は一真と顔を合わせにくく、学校に行きませんでした。
すると、八雲雅志（永山絢斗）が匡平の前に現れます。
匡平は雅志に順子に好意があることを伝えます。
その話を聞いた雅志は、動揺してしまうのです。

順子は「花恵会」に匡平を勧めましたが、落ち込みます。
彼女は、百田が自分に無いものを持っていることを知ったからです。
このことを知人の松岡美和（安達祐実）に相談します。
すると、美和は順子が百田に嫉妬していると指摘しました。
順子は美和の指摘を否定し、自分に出来る事をしようとします。
彼女は匡平に実力が無いと思われたくなかったのです。

ある日、お好み焼き屋「ハングリージャングル」の店長・ゴリさん（皆川猿時）が匡平と百田が歩いてる姿を目撃します。
彼は意外なペアに驚きつつ、八雲雅志（永山絢斗）に連絡を入れました。

その日の夜、松岡美和（安達祐実）の提案でプチ同窓会が開かれます。
同窓会には、順子・牧瀬・八雲雅志（永山絢斗）・山下一真（中村倫也）が参加しました。
5人はお酒を飲みながら話していると、2組に分かれデートをすることになりました。

その頃、匡平は自宅で勉強していました。
匡平は東大合格に向けて、一人でも勉強を進めていました。
すると父親の由利菖次郎（鶴見辰吾）が電話で揉めていることに気付きます。
匡平は菖次郎のことが心配で、気になります。
菖次郎は匡平が心配していることに気付き、優しい言葉をかけるのです。
日頃、匡平は父親から優しい言葉をかけられたことのないため、喜びます。

12月のある日、順子は親戚の結婚式に参加しました。
その後、春見家に親戚が立ち寄ります。
すると順子と雅志が結婚していないことが話題になりました。
2人はその場に居づらくなってしまい、順子の部屋に移動するのです。
移動した後、雅志は順子にプロポーズしました。
彼は彼女に長年秘めていた気持ちを伝えます。
順子は雅志からのプロポーズに動揺して、言葉を失います。

翌年、高校では新学期が始まり、匡平が学校に登校してきました。
彼は東大受験に向けて、気合が入っていました。
すると、匡平の前に山下一真（中村倫也）が現れます。
山下は匡平を励まそうとしました。

センター試験日が7日前になり、順子の指導にも力が入ります。
順子は授業を終えた後、匡平と江藤美香（吉川愛）に自分の連絡先を教えます。
お好み焼き屋「ハングリージャングル」では牧瀬が主催する勉強会が行われました。
今回が最後の勉強会になるため、匡平と美香も気合が入ります。
しかし、2人はゴリさん（皆川猿時）から雅志と順子が結婚することを聞きました。
匡平は意外な言葉に驚きます。

順子は体調が回復して、匡平にメールを送ります。
しかし、匡平は彼女にメールの返信ができません。
実は試験当日の自分の行動に対して、複雑な気持ちを抱えていたのです。
その話を聞いた山下一真（中村倫也）は、匡平の気持ちを察しました。

その頃、雅志は会社で微妙な立場になっていました。
彼は大事なプロジェクト当日に抜け出したことで、出世街道から外されていたのです。
しかし、彼は自分が取った行動を後悔していませんでした。

合格発表日、匡平はパソコンの前に座っていました。
順子は匡平との思い出の場所に居て、結果を待ちます。
そこに匡平が現れて、東大に合格したことを聞きました。