ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の無料動画を視聴できる方法!あらすじや感想も!

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『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の情報

  • 放送回…全 12 話
  • 放送局… テレビ東京系
  • 放送期間… 2020年10月9日 ~12月25日
  • 脚本… 吉田恵里香/おかざきさとこ
  • 原作… 豊田悠作 漫画『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』

主題歌 オープニングOmoinotake「産声」

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のキャスト

 

  • 安達清:赤楚衛二
  • 黒沢優一:町田啓太
  • 柘植将人:浅香航大
  • 綿矢湊:ゆうたろう
  • 六角祐太:草川拓弥(超特急)
  • 藤崎希:佐藤玲
  • 浦部健吾:鈴之助

 

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のあらすじ

 全体 のあらすじ

冴えないサラリーマン・安達清は、童貞のまま30歳を迎えたことで『触れた人の心が読める魔法』を手に入れます。

この力を特に使うわけでもなく持て余していた安達でしたが、偶然社内髄一のイケメンで仕事もできる同期の黒沢優一に触れたときに、自分への恋心を聞いてしまいます。

クールなポーカーフェイスからは想像できない”恋する乙女全開”の黒沢は、自分の気持ちがばれているとは知らずに、地道にアピールをし続けます。

そんな黒澤に対し、初めて誰かから好意を寄せられた安達はただただ戸惑うばかりです。

果たして、こじらせ男子とさわやかイケメンの恋は成就するのでしょうか?

 1話 のあらすじ

あらすじ
安達清(赤楚衛二)と黒沢(町田啓太)は、文具会社「豊川」に勤める同期です。
安達は明日が30歳の誕生日で、仕事中に先輩の浦部健吾(鈴之助)から「30歳まで童貞だと魔法使いになっちゃうよ、どう?藤崎さん(佐藤玲)とか」とからかわれ、好きで童貞じゃない。と安達は思います。
イケメンで営業部のエース黒沢優一は、モテモテで、同期だが立場が違う、共通点のない黒沢をみて、もし俺が黒沢だと想像しようとするが、すぐ中断します。
翌日、独り暮らしの安達は30歳を迎えます。
「おめでとう」のラインが母と柘植将人(浅香航大)から届き、触れる人の心の声が聞こえ、魔法使いになってる!”と安達はびっくりします。
安達は、誰にも触れないよう、早起きしラッシュを避ける。
童貞を捨てれば力もなくなると思うが“それも現状不可能”と諦めます。
社につきエレベーターにのると、混み合っていて安達の肩が黒沢にふれます。
「ついてるな、まさか、朝から会えるなんて。寝ぐせついてる」
こいつ、好きな奴いるんだ。どのコだろ、寝ぐせついてるコって?
と安達はエレベーターの中を見渡します。
エレベーターから降りるとき、黒沢が押されて安達に接近し、「朝からこんなについてていいのかな。めっちゃドキドキするんだけど。心臓の音、安達にバレてないかな」
エレベーターを降りて、寝ぐせに気づいた安達は、黒沢が自分を好きなのかと驚きます。
仕事をしていると黒沢から缶コーヒーを「余ったやつだから」と黒沢は言うが、本当は安達のために買った、と心の声が聞こえる。
安達の仕事を手伝うと言ってくれ、二人で残業し、資料を見ていると、前から思ってたけど、安達、いい匂いする。シャンプー、柔軟剤、何つかってんだろう。うなじのほくろ、エロイと心の声が聞こえてくる。
仕事が終わり、外は寒く、黒沢は安達に自分のマフラーをかけてくれた。
安達、自己評価低すぎ。いっつも周りの空気読んで。本当は、優しくていいやつなのに。仕事も丁寧。そんな安達を俺は……と黒沢の心の声が聞こえた安達は、ウルっとします。
電車がなくなり、安達はネカフェに行こうとすると、黒沢は家が近いから
泊っていけと言い、安達は黒沢の妄想にくらっとします。

 2話 のあらすじ

あらすじ
安達が黒沢の家にお泊ります。
黒沢に思われていると知りつつも、結局、黒沢の家に泊まることになり、かなりビビりつつ家に入った。
共通点はないと思っていたが、同じナグナファンとわかり、少し親近感がわきます。
お風呂がわき、黒沢からパジャマを渡されたとき手が触れてしまい
こんなご褒美いいのかなと恋声が聞こえてしまう。
安達が寝たふりをしていると、黒沢がそばに寄ってきた。
黒沢は寝顔を覗き見て行ってしまう。
安達が目を覚ますと、黒沢はキッチンに立って朝食の用意をしていた。
安達が黒沢の手料理に感動すると、黒沢に「毎日、食べにくる?」と言われ、吹き出してしまう。
安達はどうにも自然に行動できず、親友で恋愛小説での柘植将人に相談しますが、疲れてると言われますが、それでも安達が言い切るもので、柘植は対策を考えます。
柘植のペット「うどん」の写メを見せてもらうとき、手が触れた。
すると、柘植も童貞だと知り、安達は驚きます。
会社に行くと、先日の資料を黒沢に手伝ってもらったと知った浦部は、黒沢にお礼を言えと言い、黒沢は浦部に「安達は丁寧に仕事をします。だからお礼の言葉は安達にお願いします」といいます。
黒沢の恋声に安達が揺れます。
気が合う同期でいこうと決意して安達は席に戻ると、黒沢が資料をもって待ってました。
安達は、資料を受け取ろうとしますが、資料を落としてしまい、またしても黒沢の恋声が、そばにいられるなら、俺は同期でいいときこえます。
安達は黒沢を追いかけ、「あのさ、ちょっとメシでも行かない?」
と誘います。

 3話 のあらすじ

あらすじ
安達が黒沢を食事に誘った時、六角祐太(草川拓弥)が飛んできて
「初めて契約がとれたお祝いに課長が飲みに行こう、って」と誘ってきた。
結局、安達と黒沢は営業部のメンバーと飲みのいきます。
六角はかなりハイテンションで、安達はそんな雰囲気は苦手です。
黒沢と腕が触れた安達は黒沢の恋声が、本当なら安達とデートしてたのに、メシの話、これでなかったことになるのかと聞こえます。
安達は自分自身がわからないと柘植にラインします。
柘植も魔法使いで、安達からのラインを受信し「またドツボにはまってるな」とつぶやきます。
そこにチャイムがなり、宅配便が届きました。
いつも宅配便を届けにくる綿矢湊(ゆうたろう)と手が触れた瞬間に、柘植は綿矢の心の声が聞こえた。
この日は、柘植の誕生日で「俺も魔法使いに!」と驚きます。

安達がトイレから出ると六角がいて、肩に手を触れると、タバコの匂いはキツくて辛いけど我慢、我慢と六角の声が聞こえてきたので、安達は、さりげなく外に出るように促すます。

柘植のところに再び綿矢が荷物をもって来た時に、柘植の飼い猫のうどんがニャーンと綿矢の足元にくっつきます。
綿矢はうどんの野良時代を知っていて、うどんをなでなでし、この人、めちゃいい人じゃん、可愛がってもらってよかったニャンと心の声が柘植に聞こえて、柘植は驚きます。

一方、飲み会では王様ゲームで安達と黒沢がキスをすることになった。
安達にとってはファーストキスで、黒沢は「さっさとやっちゃおう」
といい、安達のおでこにキスをした。
黒沢は<ごめん>恋声が聞こえた。
黒沢が外に出ていき、安達も外に出て、落ち込んでる黒沢を
「嫌じゃなかったよ。実は俺、キスしたことなくて。誰とも付き合ったことなくて、すげぇ緊張して。ビビったから。だから、お前が落ち込むことなんてないから」
と励まします。
黒沢があまりにもいい奴でひたむきなことで、安達は黒沢を拒否できない。
「だから、つまり、嫌じゃなかったよ、お前のキス」
すると黒沢は
「それ、どういう意味かわかってるの?」
と言い、安達に近づきます。

 4話のあらすじ

あらすじ
黒沢の唇が安達に触れそうになると安達に柘植から電話がかかてきますが、
「お前のこと疑って悪かった」
とひとことで切られ、さらにこそに六角が「二次会行くよ」とやってきた。
黒沢は安達の背中を「行こう」と押します。
<少し焦り過ぎた。今度はじっくりゆっくり>という黒沢の恋声が聞こえました。

それから2週間、安達は黒沢と二人きりにならないようにしていました。

一方、柘植は魔法使いになったことでかなりのパニックになり、宅配業者の綿矢湊(ゆうたろう)にキュンとしてしまった自分に焦ります。
安達に相談しようと思うが、童貞であることがバレるのが怖くてできません。

安達は黒沢におじけずく自分にため息をもらしていた。
すると背中越しに、藤崎希もため息をつきます。

藤崎さんは、母親が田舎から出てくるのが憂鬱なのだと言い、親から結婚話をやり過ごすために、周りの女子は安達に「彼氏のフリしてあげなよ」と言います。
藤崎さんは、彼氏のフリをする話をして「ごめんね、嫌だったでしょ」と謝ります。
安達と手が触れ<やっぱ、安達くん好きだな>という心の声が聞こえます。
2人で歩いていると、チンピラから絡まれてしまう。
そこに黒沢が助けに入りチンピラを追い払ってくれます。

エレベーターに乗ると、藤崎さんと肩が触れ、心の声が聞こえる。
藤崎さんは、黒沢が安達を好きなことに気づき、
<安達君には幸せになっていてほしいな。安達君は好き。人生恋愛だけじゃないって言えちゃうことが>
実は藤崎は、恋愛に興味がないのです。

安達は手に怪我をして、その治療を黒沢がしてくれる。
手と手が増えあい、黒沢の恋声が。
<きっとうざったいよな。こんな風に傷の手当てしたり、喧嘩の仲裁だってそう。気づくと勝手に体が動いてる。でも、何もしないよりは、できることはしたい。こんなんじゃ引かれるかな>聞こえ、
「黒沢、ありがとう。本当に感謝してる。手当もさっきのことも」
黒沢の気持ちがわかった安達は、完璧だと思ってたけど、悩んで焦って、俺と一緒だ、と感じます。
俺も何かできるかな、と思い始める。
<こんな力いらないと今でも思ってる。
でも、誰かに触れるたびに、寄り添いたいという気持ちが強くなる。
これは、いつも足踏みしてばっかの俺が変われるチャンスかもしれない>
と安達は思います。

営業部に戻ると安達が上司に謝っている。

「なにかしでかしたらしい」と噂されていました。

 5話のあらすじ

あらすじ
黒沢が取引先の橋本社長とトラブルに巻き込まれていました。
安達は、黒沢を助けようと、行動を起こします。
お茶を出すふりをして、社長に触れ、相手の心声を聞こうと試みるが、うまくいかず、立ち去ろうとしたとき、落としたペンを拾って社長の手に触れることができました。
安達は、社長がモンブランを食べたら、うまくいくというジンクスを知り、モンブランを用意し、おもてなしをします。
社長は上機嫌になり、黒沢に仕事を任せるといい帰っていきました。
黒沢は安達にお礼を言い、安達は役に立てたことを喜ひます。

柘植は、湊が荷物を届けにくるのをスマホでチェックし待ちわびていました。
湊が荷物を届けにきて、飼い猫のうどんをあやしているのを見て柘植はドキドキし、思わずニヤニヤします。
落ち着かせようとしますが、湊と手が触れ、心声が聞こえると再びドキドキし慌ててしまいます。

安達は六角からランチに誘われます。
六角は、お弁当を用意し、飲み会のお礼と言います。
安達は六角に人の気持ちが読めることがバレたかとビクビクしていると、六角は安達がかなりの気配りストで尊敬していると伝えます。

退社になり外に出ると雨で六角が傘を差しだし「一緒に帰りましょう」と声を掛けてきました。
その時、黒沢と元カノがいるところを見てしまう。
黒沢は元カノを一晩だけ部屋に泊める。
2人はなんとなく、その気に……という夢を見て、安達は焦ります。

黒沢が声を掛けてきますが、安達は不機嫌な顔で背を向けると黒沢が追いかけてきます。

安達が倒れてしまい、黒沢がすかさず抱きかかえます。
黒沢が安達を送ることになり、二人はタクシーに乗ります。

安達は、黒沢の気持ちが変わるのが寂しいんだ、と気づき、タクシーが出ようとしたとき、元カノが無理矢理、乗り込んできました。

 6話 のあらすじ

あらすじ
元カノがタクシーに乗り込み、安達は「降りる」と言い出します。
そこで、元カノだと思っていた女性は黒沢の姉で、体調の優れない安達を泊まり込みで看病します。

翌朝、目覚めた安達は、昨夜のことを思い出します。
黒沢は、安達にタオルをあててくれたり、甲斐甲斐しく看病してくれました。

朝食のとき、安達は黒沢に
「好きなだけ泊まっていいよ」
と言い、黒沢はしばらく泊まると決め、手がふれると黒沢の<今日から安達とスイートライフ>と恋声が安達に聞こえてきます。

会社で安達が藤崎が親し気にしているのを見る黒沢は嫉妬してしまいます。
退社時間が迫り、安達は、家に帰るのが憂鬱になってきます。

黒沢は安達を待っているが、安達は隠れていると、六角が大声で声を掛けてきました。
黒沢はその声に気づき、安達と六角のところに行き、黒沢が「安達のところに居候している」と言うと、六角はうらやましがり、この日、安達の家でたこ焼きパーティーをすることになります。

一方、柘植は湊に会いたくて、宅配をやたらに頼みますが、港は来ません。
心配するあまり、宅配会社まで覗き見にいき、会社の傍の公園で湊がダンスを踊っているのを見かけます。

安達の家で安達と仲良さげにする六角に黒沢は嫉妬します。

六角はダンスをしていたとスマホの画像を見せます。
安達は、六角の<何、夢の話をしてるんだろ>と心声を聞き、仕事で頑張る六角に
「今の六角がいい、うらやましいよ」と励まします。

夜中、安達が目を覚ますが、寝たふりをしていると、黒沢は愛おしそうに安達を見つめ、そっと安達の頬に手を触れます。

翌朝、目覚めると黒沢の姿がなく、安達は黒沢が何も言わずに出て行ったことが気になります。
ラインも既読スルーでしたが、「一緒に帰ろう」と黒沢からラインがあり、安達は考えすぎだ思います。

安達は、家族以外にお粥を作ってもらったのは初めてで、看病してもらったことで感動したと話すが、黒沢は曖昧に笑います。

「この歳だったら普通、恋人とかに看病されたことあるよな」
という安達に黒沢は、
「安達と付き合う奴は幸せだな。デートしたり一緒にめし食ったり、手を繋いだり。全部初めてなんだろ。すげぇ嬉しいと思うよ。俺だったらめちゃくちゃ嬉しい。
もう泊めてもらわなくて大丈夫。これ以上一緒にいるのがしんどいんだ。
俺、お前のことが好きなんだ」と思いの丈を告げます。

 7話のあらすじ

あらすじ
安達に「好きだ」と告げた黒沢は、その想いを言葉にします。
「近くにいれればそれでいいと思ってた。でも、近くにいたら欲がでた。同期としてとか友達としてとか、そんなんじゃ嫌だ。初めてなんだ。誰かをこんなに……」
黒沢は安達の頬に手を触れようとして、その手をおろします。
「ごめん、やっぱり忘れて」
どうしても気持ちを伝えたかっただけ、だと黒沢は去って、安達は引き止めなくては、と思うがそれはできませんでした。

黒沢は、自分が見た目で得をしていたことに気づいて、外見でしか見られていないようで、嫌でした。だからこそ、実力をつけるために必死で仕事をしていました。

上司から女社長との飲み会に誘われ、安達にも声がかかります。
この頃、黒沢の中で安達は“さえない同期”でした。
飲み会の席で、無理矢理にお酒を飲まされそうになる安達を庇う黒沢は、安達のかわりにそのお酒を飲みます。
女社長は黒沢に「どこか休めるところいく?」と耳元でささやいてきますが、黒沢は思わず拒否します。

安達と二人、外に出ると、酔った黒沢は倒れて黒沢は弱音をはいてしまいます。
「顔要員で連れてこられたのにな」
という黒沢に、安達は
「そんなことないよ。製品のことも全部覚えていたし、俺のかわりに酒も飲んでくれて、十分、すごいよ。黒沢っていつも完璧ってイメージだから、弱ってるとこ見るの新鮮だ。なんかいいな、ちょっと寝ろよ」と安達は黒沢の胸に手を触れポンと優しくたたきました。
その日から黒沢は安達を好きだと思うようになり、人がいいから仕事を押し付けられて、普段は無表情だけど笑うとふわっとする、安達のことをどんどんと好きになります。

安達も告白事件後、黒沢のことを考えていて、
「次、会ったら全部元通り。けど、元通りって何だ?」
安達は黒沢のことが頭から離れず、急いで退社をし、安達は走り出します。

黒沢が出張でいない間、安達は黒沢を探し頭の中は黒沢でいっぱいで、黒沢が戻ってきたところで、安達は黒沢に会えました。
安達は「俺、黒沢が好きだ」と伝えます。
黒沢は思わず安達を抱きしめ、「ほんとにいいの?逃げ出したくなっても、もう離さないけど」
「おぅ」
安達は黒沢の心臓の音を感じ、俺は、こいつの心に触れるために、魔法使いになったのかもしれないと思います。

 8話 のあらすじ

あらすじ
安達は黒沢と付き合うことになります。
安達は、会社では普通にしようと思いますが、そうもいかずドギマギします。

黒沢に、デートに誘われ、安達はYESと返事します。

翌日、初デートに着ていく服に迷いつつ、ときめく安達の家に、柘植がやってきました。
そこに黒沢が迎えにきます。
この時、安達は黒沢を紹介するのに、一瞬戸惑います。
すると、黒沢が気を遣い「安達の同期です」と自分から言い、
柘植は「先約があったのに失礼」と帰ろうとするが、安達は「何かあったんだろう」と引き止めます。
魔法使いの安達と柘植は、言葉を交わさなくても触れることで会話ができ、童貞だと安達にバレてたことに柘植は驚きます。

柘植は湊とダンスの練習を見に行く約束をし、黒沢が
「みんなで一緒に行こう」と提案します。
バスの中で、安達は黒沢と足が触れ、黒沢の恋声からポエムを聞きます。

僕の恋人 (作・黒沢優一)

横をみれば君がいる。恥ずかしがり屋の僕のエンジェル。
おあずけデート。それでもハート。きざむぜビート。
安達とずっと、幸せ一生。

安達はひとり照れ笑います。

安達、柘植、黒沢がダンスの練習場に行くと、そこに六角がいて、六角と湊はダンス仲間だった。
ダンス仲間は4人で、柘植はコンビニで差し入れを買い、再び、3人で練習を眺めていると、ダンス仲間の間でもめ事が起こります。

スーツ姿の圭太(岩本晟夢)は
「就職してよかったわ、これじゃ無理だろ」
と帰ろうとし、冷やかしに来たことに湊は掴みかかります。

結局、練習をするのは湊ひとりになり、柘植は立ち去る。

安達は、柘植の肩に手を触れ、心の声で会話をします。
“好きな相手に拒まれたら引いちゃうよね、俺も前はそうだった”と心声で伝え、そして、「黒沢と付き合っている」と宣言し、「とにかく、頑張れ」と柘植を励ましあます。
柘植は一人で練習をする湊のもとにいき「本気の奴を馬鹿にする奴はどこにでもいる。馬鹿にしていた方が楽だし傷つかないから。だけど、俺はお前を絶対に馬鹿にしない。笑わない。だから、自分を信じろ」と言い、湊は
「急にめちゃカッコイイじゃん。ありがと」と言います。
そこに六角が戻ってきたので、柘植は差し入れを置き、立ち去ります。

「夢とか目標ってふいに見つかることもある」
と黒沢は言い、そっと安達と手を繋ぎます。

そして、繋いだ手から、黒沢の恋声「好き」が聞こえます。

夜になり柘植は、思いを抑えきれず、湊がいたらその時は!と意を決して立ち上がり、湊が練習している場所にいくと、まだ練習をしていて、そこに、圭太が突然やってきて、湊にキスをします。

 9話のあらすじ

あらすじ
安達と黒沢は付き合い始めて9日目、黒沢が用意した朝食を仲良く2人で食べながら、黒沢はスマホで安達の写真を撮って待ち受けにしようなんていう黒沢の恋声が聞こえたりして、安達は、そんな暮らしを“悪くない”と思います。

一方、柘植は、湊と圭太のキスを目撃し、困惑しながらも湊ことで頭がいっぱいで、荷物を届けにきた湊がチャイムを鳴らしていても、どんな顔をしていいのかわからず、出ることができずにいました。

黒沢と安達は社員食堂でランチしていると、六角(草川拓弥)がやってきて「また“安達さん家飲み”しよう」と誘いますが、黒沢は
「予定がある」とリベンジデートをしたいから断ります。
デートの約束をOKするも、黒沢の妄想が触れた手からわかってしまい、安達はドギマギします。

文房具新商品企画社内コンペがあり、誰もが応募資格があると知った安達は興味を持つが自信がなく、応募しきれずにいました。

職場に戻ると、六角から「眼鏡を呼び出せ」と迫られ、柘植を呼び出し、喫茶店で柘植を待ちます。
柘植が店に入ってくると六角は胸ぐらをつかみ怒りをあらわにし
「湊がゲイだからって理由でアイツを避けるな」と言います。
柘植は湊を避けていたのは事実だが、ゲイだからじゃない、と言い店をでて走り出します。
ダンスの練習をする湊のもとへ行き「自分が傷つきたくなくて、居留守をした。お前を避けていたのはショックだったから。好きな人がキスしているのを見て。俺は湊が好きだ。好きで好きでたまらない。苦しいくらいに大好きなんだ」
と告白します。
「柘植さんてカワイイですね。俺も結構、柘植さんのこと好きですよ」
という湊の前で柘植は失神します。

その帰り、黒沢は、安達に「企画コンペ」のパンフを渡し「やるなら全力で応援する」と言い、安達は「やってみようかな。(黒沢のおかげで)俺ちょっと頑張れる気がする」と言い、黒沢は思わず安達を抱きしめる。
二人は街中で抱き合いながら、お互いに好きな気持ちを確認します。

柘植は湊と二人で部屋にいる。
湊の心の声が聞こえ、湊と柘植は恋人関係に……。

翌日、六角が昨日の出来事を謝ってきました。
「湊は大事な友達だから、だからアイツのこと応援してる」
という六角から、黒沢の「応援している」という言葉を思い出します。

安達はコンペ応募を決意し「よしっ」と気合いを入れます。

 10話 のあらすじ

あらすじ
コンペ参加を決意した安達は家でアイデアを思案しながら、柘植と電話します。
柘植は湊との関係がうまくいき、安達にあれこれとのろけ話をし、
「俺は脱、魔法使いした。心配するな。大丈夫」
と言われます。

あれこれと考えるも、いい案が浮かんでこず、休日もデートはおあずけですが、黒沢は安達の部屋で過ごしています。
黒沢は六角が安達の姿を見て「営業を頑張る」と張り切っていた、といいますが、安達は複雑な心境で、なぜかといえば、浦部や藤崎さんたちが安達のコンペ参加を応援していることが、安達にはプレッシャーになってたからです。
そんな気持ちを察した黒沢は「デートの練習」といって遊園地に連れだします。
遊園地デート、黒沢は安達の写真や動画を撮りまくり、待ち受けにしよう、と言い、クレープを食べたりと楽しみ、安達はデートの練習でかなりスッキリした様子です。
デートの最後にバイキングにのると、安達は気分が悪くなってしまい、せっかくのデートを台無しにしてしまった、と安達は後悔します。
家に帰り安達はコンペの案を考えます。

翌日、会社で黒沢をデートの練習”に誘い、本屋に行き、安達がよくいく焼き鳥屋で、焼き鳥を食べ、提出したコンペの案を黒沢に見せます。
安達の案は『エールクリップ』照れくさくていえない言葉をクリップで相手に伝えるという、色々な表情をしたクリップです。
そして、安達は思いを「俺といるときは黒沢も楽しんで笑っていてほしい」と言葉にして伝える。
二人は気持ちを再確認します。

安達は黒沢の心の声を聞いている自分のことを知られたら、と不安になってきます。
繋いだ手から黒沢の心の声が聞こえ<心の声を読まれてたら、俺>
その先を聞くのが怖くなり、安達は慌てて手を離しました。

 11話のあらすじ

あらすじ
魔法の力を秘密にしていることに悩む安達に柘植は「魔法の力に頼るな」とアドバイスします。
安達は魔法を封印しようと思いますが、、、。

安達のコンペに参加したクリップが1次通過し黒沢は喜び安達に抱きついてきます。
六角は企画開発部のテラシマ部長はにこれで結構よと言われたら、戦力外通告なので気をつけてくださいと、アドバイスします。
そこで黒沢は安達のためにプレゼンの特訓を始めます。

プレゼン当日、黒沢は会社の前で安達を待ち出張だからと手作り弁当を安達に渡します。
エレベーターでテラシマ部長に触れ、文具本来の機能性や使う側の気持ちを考えてないと心の声が聞こえてしまいます。
思わず知ってしまい、気落ちする安達ですが、黒沢の弁当を広げると、安達の好物ばかりで、海苔で「自分を信じて」とエールまであり、安達はプレゼンに向かいます。

テラシマ部長にもう結構よと言われ、魔法の力で知った情報を使いますが、プレゼン結果はダメでしたが、テラシマ部長から考えはとともいいと褒められます。
その場に居合わせた出張帰りの黒沢も部長から褒められることはスゴイことだと喜びますが、プレゼンに魔法の力を使ったことに安達は後悔します。

黒沢と二人で食事しているときも黒沢の声が聞こえ、黒沢の気持ちを利用している自分が嫌になり、黒沢を突き飛ばし、心の声が聞こえることを黒沢に告白します。

黒沢は安達のことを思い別れを切り出し、安達も了承します。

 12話 のあらすじ

あらすじ
黒沢と別れた安達は、いつもの日常に戻り、黒沢とは会社でもほとんど話をしていません。

元気のない安達を心配する浦部は、コンペがダメだったからだと思い励まします。

安達がランチをしていると藤崎さんが「黒沢くんと何かあった?」と聞かれます。
実は、黒沢に、デートに行くディナーのお店について「どっちがいいか」と相談をしていて、「安達くんならこっちかな」とアドバイスもしていました。
自分が自分を好きじゃないと、相手も納得できないんじゃないかなと藤崎さんに言われます。

12月24日、デートのために有休をとっていた安達は、そのまま休みをとることにし、部屋でゴロゴロしていると、柘植が訪ねてきます。
安達と黒沢の仲を心配する六角は、そのことを湊に話していて、湊からその件を聞いた柘植は心配をしてやってきたのでした。
自分の心にもちゃんと触れてみろ。気持ちに魔法は関係ない。結局、自分がどうしたいかだと柘植はアドバイスします。

安達は黒沢がサプライズで花火を見ようと計画していたアントンビルの屋上に向かいます。
しかし、屋上に黒沢の姿はなく、スマホを取り出した安達のもとに、黒沢がやってきた。
花火は中止になってしまったが、
安達は、黒沢といたい。魔法がなくても何回間違えても、黒沢のことを知っていきたいと黒沢に伝えます。
黒沢は安達を抱きしめ、安達が俺の心を読んでくれたから、俺達付き合えたんだ。だから、その力には感謝している。安達を好きな気持ちに魔法は関係ないと言い、もし奇跡がおきて、安達が来てくれたら渡そうと思ってたと、ペアのペンを渡します。

翌朝、ベッドの中で起きた二人。安達は魔法使いではなくなりました。

魔法使いじゃなくても安達と黒沢はラブラブで、柘植は作家として成功します。

出勤する黒沢と安達、「俺のこと、今好きだと考えてたでしょ」
と魔法使いじゃなくなっても、それくらいわかるのだと言う安達に黒沢はニコニコでラブラブな二人のところに中が空っぽのエレベーターが降りてきます。
黒沢が、じゃぁ、今なに考えてる?と言い、キスをしようと唇と唇が近づき……。
エレベーターの扉が閉まります。

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の感想

30代 女性 の感想
《おススメ度:5 out of 5 stars 》
強烈なタイトルですが、ドラマは悪い人が出てこないほのぼのとした展開が多めです。同性愛をテーマにしていますが性的にきつい描写はさほどなく、淡い恋心が描かれています。主人公は人の心が分かってしまうようになるのですが相手の心が分かるからと言って必ずしも人間関係がスムーズにいくわけではないという部分も印象深いところでした。人によっては同性愛に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、相手が同性であっても異性であっても、誰かを愛しく思うことは、もどかしく時に切ないけれど素敵なことだと気づかせてくれます。刺激的な展開やスリルのある事件は起こりませんが、一話ごとに登場人物皆を応援したくなるような、心にじんわりと暖かいものを残すドラマです。
20代 女性 の感想
《おススメ度:5 out of 5 stars 》
最初はタイトルを見てふざけたタイトルだなと思っていました。最近では腐女子と呼ばれている方が結構いらっしゃいますが私は全くそういうことに興味がなかったので、最初は世界観に入り込めるかとても不安でした。でも結構笑わせてくるところが多かったり、普通の恋愛模様を見せられているかの感覚になってきたのでなんとかなりましたし、これからこの二人はどうなっていくのかがすごく気になってしまい全部観ました。結構攻めたタイトルなので苦手意識を持ってしまうかたもいるとは思いますが、そんな汚い表現とかもなくむしろ男性同士の恋愛模様にしては綺麗な雰囲気だったので誰でも楽しめると思いました。町田啓太くんがとにかくかっこよくて最高です。
20代 女性 の感想
《おススメ度:4 out of 5 stars 》
主人公、安達清は童貞のまま30歳を迎え「触れた人の心を読める魔法」を手に入れました。 この魔法に困惑している安達は社内1のイケメンで仕事も出来る同期黒沢優一に触れたとき、彼の心から聞こえたのは黒沢の安達に対する恋心でした。 生まれて初めて寄せられる好意に戸惑い初々しい安達と表面上はクールだけど心の中は安達への想いでいっぱいな黒沢の関係を描いたドラマです。 私は普段BLというジャンルはあまり好んで見る事はないのですが(むしろ苦手)、この「30歳まで童貞だと魔法が使いになれるらしい」は胸キュンシーンが多く純粋に「人を好きになる」事を楽しめました。 魔法という非現実的なものが安達と黒沢の関係を盛り上げる要素として非常にいい味を効かせています。 まずは「男同士」という先入観をどうか捨てて純粋に「恋愛物」として見て下さい。 胸キュンや恋愛ドラマが好きな人はハマります。

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  • ドラマ『彼女はキレイだった』
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町田啓太さん出演作品

 

  • ドラマ『中学聖日記
  • ドラマ『女子高生の無駄づかい』
  • ドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』
  • ドラマ『流星ワゴン』
  • 映画『前田建設ファンタジー営業部』
  • 映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』

 

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この記事の情報は、2021年8月現在のものです。
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