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『イチケイのカラス』の情報
- 放送回…全 11 話
- 放送局… フジテレビ系
- 放送期間… 2021年4月5日~6月14日
- 脚本… 浜田秀哉
- 原作… 浅見理都作 漫画『イチケイのカラス』
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『イチケイのカラス』の視聴率
- 1話 … 13.90%
- 2話 … 10.50%
- 3話 … 12.70%
- 4話 … 12.40%
- 5話 … 12.30%
- 6話 … 13.40%
- 7話 … 13.60%
- 8話 … 11.70%
- 9話 … 10.50%
- 10話 … 12.70%
- 11話 … 13.90%
主題歌 WGB(和楽器バンド)「Starlight」
『イチケイのカラス』のキャスト
- 入間みちお(いるま みちお) … 竹野内豊
- 坂間千鶴(さかま ちづる) … 黒木華
- 駒沢義男(こまざわ よしお) … 小日向文世
- 川添博司(かわぞえ ひろし) … 中村梅雀
- 石倉文太(いしくら ぶんた) … 新田真剣佑
- 浜谷澪(はまや みお) … 桜井ユキ
- 一ノ瀬糸子(いちのせ いとこ) … 水谷果穂
- 日高亜紀(ひだか あき) … 草刈民代
- 井出伊織(いで いおり) … 山崎育三郎
- 城島怜治(じょうじま れいじ) … 升毅
- 刑務官 … 長谷川正尚、五十嵐梅郷、寺岡悠貴、桒波田聖、緒方彩子、茶依
- 富樫浩二(とがし こうじ) … 明樂哲典
- 青山瑞希(あおやま みずき) … 板谷由夏
- 仁科壮介(にしな そうすけ) … 窪塚俊介
- 仁科由貴(にしな ゆき) … 臼田あさ美
- 布施元治(ふせ もとはる) … 中野剛
- 志摩総一郎(しま そういちろう) … 羽場裕一
『イチケイのカラス』のあらすじ
全体 のあらすじ
東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官・入間みちお(竹野内豊さん)。
みちおは、元弁護士という異例の経歴を持っています。絶対に冤罪を生むことがないよう、自ら現場に赴き、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探求心で、事件の真相を明らかにしていきます。
そんなみちおは弁護士団と検察官たちの両方から恐れられています。
しかし、一人当たり常に250件ほどの事件を担当している刑事裁判官たちにとって、迅速かつ効率的に事件を処理していくことも大きな課題のひとつです。
常にマイペースで事件を深堀していくみちおに同僚たちは頭を抱えていました。
◆
そんな中、イチケイに裁判官・坂間千鶴(黒木華さん)が異動してきます。
みちおとは真逆のタイプで、”裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている”と自負しています。
そんな千鶴がイチケイに異動してきたのは、事件の処理件数が信じられないほど少ないことが問題視されているイチケイを立て直すためでした。
最初は、みちおの仕事スタイルにイライラしていた千鶴でしたが、事件をただの案件ではなく、一人一人の人生として扱うみちおの信念に触れるうちに、自身の考えにも変化が訪れます。
また、みちおが裁判官になるきっかけとなったとある事件についても明らかになっていきますー。
1話 『 型破りの裁判官VS堅物エリート裁判官! バディ誕生 』のあらすじ
あらすじ
東京地方裁判所第3支部第1刑事部に所属している入間みちお(竹野内豊)は、元弁護士の刑事裁判官でした。
彼はカジュアルな服装で髭を生やしていたため、他の裁判官と異なる存在でした。
入間は先入観にとらわれない判断で、弁護士や検察から恐れられていたのです。
彼の上司は駒沢義男(小日向文世)で、イチケイの部長を任されています。
駒澤は過去に約30件の無罪判決に関わっている裁判官でした。
入間は駒沢の誘いを受けて、裁判官になりました。
イチケイには他にも個性的なメンバーがおり、日々仕事に邁進します。
ある日、イチケイに新たな裁判官が配属されました。
その人物は坂間千鶴(黒木華)というエリートの裁判官で、冗談が通じないタイプで、真面目な性格でした。
彼女は事件の処理件数が少ない「イチケイ」を変えるために、異動してきたのです。
イチケイは事件の処理件数が少なく、赤字状態の部署でした。
坂間は駒沢の指示で、入間と組んで裁判を行うことになります。
今回の裁判は合議制で行われて、入間が裁判長を担当します。
裁判は傷害事件で、大学生・長岡誠(萩原利久)が代議士・江波和義(勝村政信)に怪我を負わせたことが審議されました。
長岡の父親である洋一郎は江波の秘書でしたが、電車に飛び込んで自殺していたのです。
2話 『 幼きわが子を虐待! SNSで人気の母親に下す判決! 』のあらすじ
あらすじ
ある日、入間みちお(竹野内豊)達の地裁チームは、東京地検第3支部・主任検事の城島怜治(升毅)達の地検チームと野球の試合を行います。
地検チームの井出伊織(山崎育三郎)は、甲子園に出場経験がありました。
途中、投手の入間に坂間千鶴(黒木華)がアドバイスをします。
しかし、入間はわずかな可能性を信じて、勝負しようとするのです。
試合が終わった後、坂間は最高裁判所判事の日高亜紀(草刈民代)と会いに行きます。
日高は坂間が司法研修所時代の上席教官でした。
あるパーティーに参加した坂間は日高から、1人の男性を紹介されます。
その人物は、最高裁事務総局の事務総長である香田健一郎(石丸謙二郎)でした。
香田は坂間がイチケイの立て直しを任されていることを知っていました。
彼は入間が問題人物だと批判します。
さらに同席していた日高も同調して、入間の行動を監視するように言ってきたのです。
イチケイでは部長の駒沢義男(小日向文世)の提案で、ある裁判が合議制で行われることになりました。
今回は、料理研究家の深瀬瑤子(前田敦子)が起こした事件でした。
彼女は幼児への虐待を疑われて、1審で有罪判決が下されていたのです。
深瀬は長女に怪我を負わして、傷害罪で問われていました。
3話 『 伝説の裁判官が暴走 凶悪犯の愛 』のあらすじ
あらすじ
イチケイで起訴状に目を通していた駒沢義男(小日向文世)は、入間みちお達にある提案をします。
駒沢は合議制で行いたい案件があることを告げます。
その案件は重過失致死及び死体遺棄の事件でした。
被告人・藤代省吾(岡田義徳)はガラス工房、被害者・上哲司(成松修)が市役所で働いてました。
野上の娘である碧(渡邉心結)は藤代のガラス工房に通っていたのです。
この事件は以下のような経緯があったようです。
藤代は野上の妻である奈緒(佐津川愛美)に好意を抱き、嫌がらせの手紙を匿名で送っていました。
そのことを知った野上は、藤代が働くガラス工房に足運びました。
野上は藤代と口論になり、喧嘩になってしまったのです。
すると藤代が自転車で逃げようとして、野上に衝突してします。
自転車と衝突した野上は後ろに倒れて、後頭部の強打して命を落としました。
その後、藤代が犯行を隠蔽するために、焼却炉で遺体を燃やしたのです。
この裁判は入間が裁判長を任せられます。
裁判当日、法廷にいた藤代は駒沢が現れて驚きます。
実は18年前、駒沢は藤代を別件で裁いたことがあったのです。
駒澤は自分が裁判長を務めた当時のことを思い出します。
そして、自分が下した判決が正しかったのか、考え出します。
4話 『 17歳の少年が5千万円を強奪 』のあらすじ
あらすじ
入間みちお(竹野内豊)は、坂間千鶴(黒木華)の妹である絵真(馬場ふみか)に遭遇しました。
絵真は姉の千鶴のことが気になって、会いに来ていたのです。
すると入間は絵真に千鶴のことを聞かれました。
妹は姉の千鶴がどのような働き方をしているのか、興味を持っていました。
入間は絵真に千鶴の裁判の傍聴を勧めました。
そして、絵真は入間と一緒に千鶴の裁判を傍聴していきます。
ある日、部長の駒沢義男(小日向文世)はある裁判を合議制にしたいと言ってきます。
今回の裁判は、家庭裁判所から逆走された少年事件でした。
被告の望月博人(田中偉登)は高校を中退して、レジャー施設でアルバイトをしていました。
しかし、彼はアルバイト先の売上金を盗んで逃げてしまうのです。
彼は警察から逃げるために繁華街のビルに入っていきます。
そこで、望月は盗んだ売上金5000万円を街中でばらまきました。
その後、彼は警察に逮捕されます。
イチケイでは、今回の裁判長について話し合われました。
入間は坂間が裁判長を行うことを提案します。
予想外の提案に驚いた坂間は、自分の意見を言いました。
裁判が始まりましたが、被告人の望月が意外な行動に出ます。
彼は裁判官の質問に答えなかったのです。
5話 『 初恋のバレリーナが容疑者… 』のあらすじ
あらすじ
ある日、入間みちお(竹野内豊)達のイチケイに起訴状が届きます。
起訴状の内容はバレエ団で起きた傷害事件について、記載されていました。
被害者は矢口雅也(松木研也)で、バレエ団の元トレーナー。
被告人の槇原楓(黒沢あすか)は、バレエ団の代表で振付を担当していました。
槇原は矢口と口論になり、喧嘩になります。
そして、槇原は矢口を突き飛ばして、怪我を負わしたのです。
矢口は頭を強打しましたが、一命を取り留めます。
しかし、彼は意識不明で重体の状態でした。
イチケイの書記官である石倉文太(新田真剣佑)は、起訴状に目を通します。
すると、彼はバレエ団の名前を見て驚きました。
バレエ団は海外からも注目されているバレリーナが在籍しているところでした。
さらに、そのバレリーナは馬場恭子(生田絵梨花)という女性で、石倉の同級生だったのです。
また、彼女は石倉の初恋相手でした。
裁判が始まり、裁判長を坂間千鶴(黒木華)が担当します。
傍聴席には馬場だけではなく、入間もいました。
検察官の井出伊織(山崎育三郎)は、矢口が複数のダンサーにセクハラを行っていたことを説明します。
そして、矢口が槇原に恨みを抱いたのだと推察しました。
すると入間は画用紙を使って、坂間に何かをアピールします。
6話 『 令和の大泥棒が法廷に登場! 』のあらすじ
あらすじ
ある日、入間みちお(竹野内豊)達の地裁チームは、井手伊織(山崎育三郎)達の地検チームは恒例の試合を行います。
試合後、両チームは石倉文太(新田真剣佑)の実家である「そば処いしくら」に向かいました。
そこで入間達が食事を取りながら楽しんでいると、坂間千鶴(黒木華)が意外な人物を連れて現れます。
その人物は日高亜紀(草刈民代)で、彼女の最高裁長官内定を祝います。
入間は日高に声をかけて、志摩総一郎(羽場裕一)という男性の名前を口にしました。
そして、志摩が関連する窃盗事件を担当することを伝えます。
志摩は入間が弁護士を行っていた時に担当した事件の関連する人物だったのです。
入間が裁判長を担当する裁判は窃盗事件でした。
この事件は前科6犯の窃盗犯による犯行で、岸田(バカリズム)という人物が行いました。
彼は、会計事務所の志摩の自宅で現金113万円を盗みます。
犯行後、岸田は自転車で逃走中に新聞配達員と衝突します。
その際に岸田は新聞配達員に顔を見られため、警察に自首したのです。
裁判が始まり、岸田は検察官の井出伊織(山崎育三郎)の説明に異を唱えます。
そして、窃盗が魅力的な仕事だと語り始めます。
彼は自分が優れた耳を持っており、金庫を開けることに自信があると語りました。
7話 『 司法VS型破り裁判官 決戦のとき 』のあらすじ
あらすじ
入間みちお(竹野内豊)は、弁護士時代にある事件を担当していました。
その事件は入間が弁護士として、最後に担当した事件です。
12年前、東丸電機殺人事件が起き、研究部主任の仁科壮介(窪塚俊介)が犯行を疑われます。
被害者は同じ会社の経営戦略部部長の布施元治(中野剛)でした。
2人は仁科の研究部門から製造部門への異動が原因で、トラブルになりました。
そして、仁科が布施を撲殺したことで警察に捕まります。
彼は裁判で無期懲役を言い渡されるますが、無罪を主張し続けたのです。
しかし、彼の主張が認められることは無く、獄中で自殺を図りました。
東丸電機殺人事件は、ある人物の証言が反映されます。
ある人物は、事件現場から仁科が逃げていく姿をみたと証言しているのです。
証言した人物は、先日の窃盗事件の被害者である志摩総一郎(羽場裕一)でした。
実は窃盗事件がきっかけで、オメガ会計事務所が東丸電機などの複数の会社の脱税に関わっていた疑惑が浮上します。
ある日、坂間千鶴(黒木華)は仁科の妹である由貴(臼田あさ美)の元に向かいます。
坂間は由貴に12年前の事件の再審請求をするように勧めました。
しかし、由貴は事件の真実を明らかにする気はありませんでした。
8話 『 万引き犯VS万引き犯 真実は!? 』のあらすじ
あらすじ
入間みちお(竹野内豊)達のイチケイに2人の研修生がやってきます。
研修生の前橋幸則(渡辺佑太朗)と磯崎由衣(夏目愛海)は、事務官から書記官になるために研修にきたのです。
すると部長の駒沢義男(小日向文世)は、2人に提案を行います。
その提案は、合議制の案件に立ち会うことでした。
合議制の案件は傷害事件でしたが、予想外の展開が待ち受けていたのです。
事件の起訴状に目を通した坂間千鶴(黒木華)と浜谷澪(桜井ユキ)が驚きを隠せません。
実は、2人が担当している窃盗事件と今回の事件の被告人が一緒だったのです。
被告人は潮川恵子(真凛)で、万引きの前科がありました。
彼女はスーパーマーケットで万引きして、捕まりました。
惠子は6歳の娘と会社員の旦那と3人で暮らしています。
しかし、彼女は旦那が海外単身赴任中のため、育児と義母の介護を1人で行っていたのです。
その疲労から軽いうつ状態になってしまい、薬を飲んでいました。
浜谷は坂間に在宅での審理を提案しましたが、意外な事実が明らかになります。
恵子は万引きを通報した山寺史絵(朝加真由美)という女性に暴行を加えて、怪我を負わせていたのです。
その後、2つの事件は併合されて、裁判が行われました。
9話 『 いったいどうなる!? 裁判員裁判 』のあらすじ
あらすじ
イチケイの入間みちお(竹野内豊)と坂間千鶴(黒木華)は、「世田谷家政婦殺人事件」が裁判員裁判になったことを知ります。
早速、書記官の川添博司(中村梅雀)達が裁判員の選任をの手続きを行っています。
そして、大前正一(山崎銀之丞)、落合清美(池津祥子)、田部公平(山口森広)、立原理沙子(太田順子)、西園寺勝則(永田崇人)、小中渚(羽瀬川なぎ)が選ばれました。
さらに補充裁判員として、新村早苗(行平あい佳)と富樫浩二(明樂哲典)が決まりました。
今回の事件は、被告人・高見梓(春木みさよ)、被害者・桐島優香(八木さおり)でした。
高見は桐島家で家政婦として働いていましたが、ある事件を起こします。
実は高見が桐島を3階のバルコニーから突き飛ばして、転落させたのです。
高見は1階のプールサイドに落下しましたが、意識がありました。
しかし、桐島は救急車を呼ばずに高みを見つめていたのです。
そこに配達員が現れて救急車を呼びますが、高見は息を引き取りました。
裁判が始まり、被害者の桐島の娘・希美(松風理咲)も傍聴席にいました。
高見は事故だと主張して、無実を訴えます。
また、桐島からの遺産の件も知らないと言いました。
実は桐島が高見に多額の遺産を残すことを弁護士に伝えていたのです。
10話 『 最終回につづく物語 切ない真実 』のあらすじ
あらすじ
入間みちお(竹野内豊)は、弁護士の青山(板谷由夏)と人物に会いに行きます。
その人物は青山の母親の多恵(銀粉蝶)でした。
実は入間の愛犬のみちこに弟妹が生まれたからでした。
帰り道、青山は入間に自分の事務所を立ち上げることを話します。
さらに企業法務だけではなく、国選弁護も行うことも伝えます。
そして、国選弁護を担当するためにイチケイに足を運ぶことを言ってきました。
ある日、駒沢義男(小日向文世)は、入間や坂間千鶴(黒木華)に合議制で行いたい裁判があると伝えてきます。
この案件は傷害事件でしたが、被告人が名前を名乗りません。
また、国選弁護を青山が担当することが分かりました。
裁判が始まり、被告人(板尾創路)が証言台に立ちます。
彼は自分の素性を明かしませんでした。
この事件は、被害者の朝倉純(小野寺晃良)は工具で胸を強打して、怪我を負いました。
朝倉は路上生活者への投石事件に関わっていたのです。
事件当日、被告人は河川敷で路上生活者とバーベキューを行っていました。
すると5人の少年が路上生活者に向けて、石を投げてきたのです。
被告人は少年達を追いかけて、注意しました。
すると彼らは腹を立てて、再び石を投げてきます。
少年達が投げた石が路上生活者の一人に当たり、怪我を負います。
11話 『 型破り裁判官最後の裁判!?真実を翻ろうする黒幕… さよなら、入間みちお 』のあらすじ
あらすじ
入間みちお(竹野内豊)は、弁護士の青山(板谷由夏)との癒着が疑われました。
実は週刊誌で無罪判決を出していると掲載されたのです。
ある日、入間は日高亜紀(草刈民代)に呼び出されました。
彼女は入間の今後の進退に忠告します。
その後、入間は坂間千鶴(黒木華)に日高と会った理由を聞かれます。
しかし、彼は本当の話をしませんでした。
入間は任期があと3週間と迫っていました。
彼の再任については、因縁相手の香田健一郎(石丸謙二郎)が所属する最高裁事務総局に決定権がありました。
坂間と駒沢義男(小日向文世)は、週刊誌の入間の記事が出たことに違和感を覚えます。
そして、坂間は職権発動を行い重過失致傷事件を調べ直すことを決めました。
事件の被告人である笹岡庸介(菅原健)は、大学で自転車競技部に所属していました。
彼は大会に向けて練習を行っていた途中で、事故を起こしたのです。
事故当時、笹岡はスピードを出しておりました。
そして、旅行から帰ってきた家族と衝突しました。
笹岡は事件当時、工事用のガードフェンスがあったと主張します。
しかし、工事があった記録はありませんでした。
坂間は誰かによって、証拠が残されていないと気付きます。
そして、入間と事件の真相を究明しようとします。
『イチケイのカラス』の感想
50代 女性 の感想
《おススメ度:
》
ドラマ化されることが多い法廷物ですが、このドラマでは珍しく判事(裁判官)が主役です。主演の入間みちおは判事としては型破りで髭を生やしたり法廷を動き回ったり、更には「捜査権を発動します」と宣言して裁判所の書記官や検察、弁護士と共に実地調査を始める始末。人ひとりの人生を左右する大事ですから当たり前なのですが、実際にはそれが行われず、周囲から異端と思われることに驚きました。入間と組むことが多い同僚判事の坂間千鶴は真面目で原理原則を守るタイプなので、価値観が全く異なる2人のやり取りが微笑ましく面白い買ったです。主役は勿論あまり出番がない(と言っては失礼ですが)書記官に至るまで皆さん演技がお上手な方が揃っており、物語も面白いし役者同士の「これはアドリブでは?」と思わせるようなやり取りも楽しめました。普段あまり身近とは思えない裁判所ですが、一度くらい膨張しても良いかなあと思わせるドラマでした。人気俳優が多く全員揃っての続編は難しいでしょうが、スペシャルでも良いのでぜひ続きが見たいと思います。
30代 女性 の感想
《おススメ度:
》
今まで注目されてこなかった裁判官が主人公のドラマです。竹野内豊さん演じる入間みちおは型破りの裁判官で、なんと裁判官主導で捜査をする職権を何度も発動してしまうところが驚きです。現実的にはそんなことありえないだろうなと思いつつも、新たな捜査により真実が見えてきます。被告人がなぜ犯罪を犯さなければいけなかったのか、という真実が毎回切なくなります。被告人の人生を決める判決を下すという裁判官の仕事の重みを改めて感じることができます。また、最初は入間さんを敵対視していた坂間さんが一人ひとりの人生に向き合う彼のやり方に感化されて変わっていくところも見所です。ラフな服装でひげ姿の入間さんは裁判官らしくはないですが、被告人と同じ位置で話をするところにとても好感が持てます。竹野内豊さんのハマリぶりに目が離せません!
50代 男性 の感想
《おすすめ度:
》
裁判に関わるを仕事をテーマにしたドラマは多数ありますが弁護士でも検事でもなく裁判官をメインにしたドラマはかなり貴重だと思いますので1番のお勧めの理由はその点にあります。裁判官が判決を下す以外にどのような業務をこなしているのか、どのような気持ちで判決を下しているのかをとても丁寧に描いており、裁判官について色々学ぶ事もできました。このような裁判官が現実の世界にいてくれたらどれほど良いだろうか、判決を下される側も納得がいくのではないかと思わせるほど温かみや人間味のある裁判官ばかりだったのもとても魅力的でした。主な舞台が裁判所なのでずしりと重みを感じるシーンがありながらも、主役をはじめ主な登場人物がとても個性的でユニークでしたので随所に面白いシーンもありコメディードラマの側面があったのも楽しめた大きな要因になりました。
FODのおすすめ配信情報
竹野内豊さん出演作品
- ドラマ『素敵な選TAXI』
- ドラマ『BOSS』
- ドラマ『出来ちゃった結婚』
- ドラマ『WITH LOVE』
- 映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』
- 映画『シン・ゴジラ』
黒木華さん出演作品
- 映画『億男』
- 映画『グーグーだって猫である 』
- 映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』
- 映画『永い言い訳』
- 映画『日日是好日』
この記事の情報は、2021年7月現在のものです。
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