『海月姫』の無料動画（１話～最終話）を視聴する方法！NETFLIXやpandoraでも配信している？

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ある朝、アパート「天水館」で予期せぬ事態が起こりました。
アパートに住んでいるクラゲオタクの倉下月海（芳根京子）は目を覚まします。
彼女が周囲を確認すると上半身裸の男性が寝ていたのです。

昨夜、月海はアパートの近くにある熱帯魚店に足を運んできました。
熱帯魚店には自らが気に入っているクラゲの「クララ」がいて、様子を見に来ていました。
クララの様子を見ていた月海は、意外なことに気付きます。
実はクララが入っている水槽にはミズクラゲがいたのです。
タコクラゲとミズクラゲは一緒に飼ってはいけないことを知っていた月海は、お店の従業員に声をかけようとします。
しかし、従業員は月海が苦手なタイプの男性でためらいます。
彼女は勇気を出して従業員に声をかけますが、怪しい人物だと思われて店を追い出されました。
そこに1人の女性が現れて、従業員に声を掛けて注意しました。
女性は月海にクララの購入を勧めて、一緒にアパートに行くことになります。
そして、月海は同じ部屋で女性と寝ることになったのです。

翌朝、女性が女装している男性の鯉淵蔵之介（瀬戸康史）と気付きます。
彼の女装が趣味だったことを知り、月見は動揺しました。
月海の声を聞いて、住人の千絵子（富山えり子）やまやや（内田理央）達が駆け付けます。
彼女は蔵之介を急いで女性の姿に戻しました。

倉下月海（芳根月海）はアパートの広間に向かいます。
広間に居たジジ様（木夏晴夏）達に、漫画の〆切の件で確認をしました。
同じアパートに住むBL漫画家の目白先生のアシスタントをしていた月海は、〆切日を間違っていたのです。
月海達は目白先生のアシスタントを行い、生計を立てていたのです。
〆切日が翌日に迫っており、月海達は仕事を行っていきます。
しかし、月見は抱き合うシーンを見て、あることを思い出しました。
先日、水族館へ行った月海は鯉淵修（工藤阿須加）に抱き締められていました。
そのことを思い出した彼女は、動揺します。
月海の様子を見て、千絵子（富山えり子）が心配していました。

すると、鯉淵蔵之介（瀬戸康史）が現れます。
蔵之介が台所で手を洗おうとすると、排水管が壊れてしまいます。
服が濡れてしまった蔵之介は月海の部屋で、着替えをしようとしました。
蔵之介は修から彼女の母親の話を聞いたことを明かします。
そして、彼は彼女の気持ちに共感するのです。

着替えを終えた蔵之介は月見達の元へ向かいます。
そこでは排水管の修理費のことで、揉めていました。
修理代が20万と聞いた蔵之介は、月海達にフリーマーケットへの出品を提案します。
フリーマーケット当日、月海が作ったぬいぐるみの売れ行きが好調でした。
蔵之介はぬいぐるみをネット販売しようと考えます。

鯉淵蔵之介（瀬戸康史）は、倉下月海（芳根京子）にクラゲのドレスを作ることを提案しました。
月海は蔵之介の提案を信じれませんでした。
早速、蔵之介はクラゲドレスのデザインを描き始めます。
彼は月海の部屋で見た図鑑を参考にして、デザインを完成させました。
そして、月海に完成したデザインを見せます。
彼女は彼のデザインに違和感を覚えて、自らが描いたハナガサクラゲを見せます。
すると月見の部屋に鉄道オタクのばんばさん（松井玲奈）が現れて、蔵之介は姿を消しました。

蔵之介が自宅に戻ると、自らの部屋に鯉淵修（工藤阿須加）が訪ねてきました。
修は月海のことで相談にきており、蔵之介が協力を約束します。
アパートの「天水館」に足を運んだ蔵之介は、月海に修とデートを行うように伝えます。
しかし、月海はデートを拒否しました。
彼女は修に彼女がいると思っていたのです。
恋愛に消極的な彼女の姿を見た蔵之介は、月海の化粧をし始めます。
そして、彼女を修が待つ場所に向かうように伝えました。
修と月海はデートすることになりましたが、微妙な雰囲気が漂います。
すると彼は眼鏡をかけた彼女がアパートで見かけた女性だと気付きました。
その時、彼は月海に対して、厳しい言葉をかけていたのです。

鯉淵修（工藤阿須加）は、倉下月海（芳根月海）に自らの想いを伝えようと決意しました。
そして、修がアパートの「天水館」に向かいます。
彼は彼女に会おうとしますが、アパートの住人のばんばさん（松井玲奈）とまやや（内田理央）が立ちふさがります。
その後、2人は月海と話をしていると、ジジ様（木南晴夏）と千絵子（富山えり子）がアパートに帰ってきました。
ジジ様と千絵子は鯉淵蔵之介（瀬戸康史）の元に行き、疑問に感じていたことを尋ねていました。
蔵之介の元に行っていたことを知ったまややは、彼に電話をして会いに行こうとします。
そして、月海とばんばさんは彼の元に向かいます。

その頃、クラブにいた月海はクラゲのドレスの写真を友人に見せていました。
月海達はクラブに到着しますが、蔵之介の友人に厳しい言葉を浴びせられます。
急いで、蔵之介は彼女達を外に出します。
厳しい言葉を浴びせられたばんばさん達は、蔵之介と距離を置くことを決めました。

後日、蔵之介は友人からクラゲのドレスを作って欲しいと頼まれます。
友人の知り合いはクラゲのドレスを気に入っていたのです。
彼は月海に相談しますが、彼女達のリアクションが薄く微妙な雰囲気が流れます。

アパート「天水館」では、予想外の出来事が起きていました。
稲荷翔子（泉里香）は「天水館」の持ち主である千絵子（富山えり子）の母親に、売買契約の話をしていたのです。
平穏な日々を送っていた「天水館」に新たな危機が迫ります。
翔子から「天水館」を守ろうと、月海達は考え始めました。
契約に必要となる「売買契約書」は意外な場所に隠されていたのです。

すると、鯉淵蔵之介（瀬戸康史）が「天水館」と現れました。
彼は月海達にクラゲのドレスを作って販売することを提案しました。
そして、父親の鯉淵慶一郎（北大路欣也）のパーティーで、ファッションショーを行うことを宣言します。
話を聞いていたジジ様（木南晴夏）達は賛同して、会議が始まります。
クラゲのドレスを販売するための方法が話し合われて、新たに人を雇うことを決めました。
千絵子は友人の縫製ができる人物に声を掛けようとします。
彼女の友人であるノムさん（安達祐実）は、人形を専門に服を作っていました。
ノムさんはクラゲのドレスの話を聞いて、人形サイズのドレスを作り始めます。

月海達はクラゲのドレス作りを開始して、蔵之介が会場を探し出します。
それぞれが得意なジャンルを担当することになって、ドレス作りが進んでいきました。

アパート「天水館」ではフッションショーが行われて、見事に成功しました。
そして、倉下月海（芳根京子）達のブランド・ジェリーフィッシュを売り出そうとします。
しかし、月海の様子がいつもと違っていました。
先日、彼女は鯉淵蔵之介（瀬戸康史）からキスをされており、動揺していました。
蔵之介は父親の鯉淵慶一郎（北大路欣也）が関係している天水地区再開発を反対します。
以前、蔵之介は慶一郎から賛成するように言われていました。
慶一郎は蔵之介の発言に怒りを露わにします。
天水地区再開発で鯉淵家の意見が割れたことをスポーツ紙が取り上げます。

一方、鯉淵修（工藤阿須加）は慶一郎の後援者から取り合わせに追われていました。
すると蔵之介の母親であるリナ（若村麻由美）から電話が入ったのです。
リナは蔵之介が着ていたドレスが欲しいと言ってきました。

蔵之介は天水地区再開発の件がスポーツ紙に取り上げられて、慶一郎から自宅謹慎するように言われます。
しかし、彼は慶一郎の言葉を聞かず、マスコミの前に現れます。
そして、ジェリーフィッシュの服をアピールし始めました。
彼は「天水館」に向かい、月海に仕事の相談をします。
月海は自らの部屋に蔵之介を呼び、先日の出来事について尋ねました。

倉下月海（芳根京子）は鯉淵修（工藤阿須加）に告白されます。
突然の告白に彼女は動揺して、誰にも相談できません。
その時、月海は鯉淵蔵之介（瀬戸康史）のことを思い出して、電話をかけます。
月海から話を聞いた蔵之介は、修に詳しい事情を尋ねます。
修はプロポーズをしようと考えており、蔵之介が止めようとするのです。
蔵之介は月海がプロポーズを受けた場合のことを考えていました。

ある日、「天水館」ではブランド・ジェリーフィッシュのドレスが順調に作られていました。
ジジ様（木南晴夏）も業務に慣れてきて、仕事が軌道に乗ります。
すると月海宛てに手紙が届きました。
手紙には差出人が書かれておらず、まやや（内田理央）が月海の代わりに開けようとします。
まややが手紙を確認すると、体が固まってしまいます。
蔵之介が手紙の内容を確認すると、修から月海へのプロポーズだったのです。
その場にいたばんばさん（松井玲奈）や千絵子（富山えり子）も、動揺します。

そこに千絵子の母親である千世子（富山えり子）が現れて、月海達をアパートから追い出そうとします。
千絵子は母親にドレスを作っていることを伝えて、説得しようとします。
しかし、千世子は「天水館」を売却しようとするのです。
娘の千絵子は「天水館」の権利証をある場所に隠していました。
「天水館」の売買契約のタイミングを引き延ばして、月海はプロモーションスペースに参加することが決まりました。

倉下月海（芳根京子）達は、ブランド・ジェリーフィッシュをプロモーションスペースに参加しました。
しかし、お客さんの反応が薄くて、彼女達は焦ります。
そこにカイ・フィッシュ（賀来賢人）が来店して、彼女達のブランドを認めました。
カイは、月海と鯉淵蔵之介（瀬戸康史）にドレスとデザインの購入したいと伝えます。
さらに月海をシンガポールに連れて行きたいと言ってきました。
彼はシンガポールで新たなブランドを立ち上げる予定だったのです。
蔵之介はカイの提案を断って、帰ろうとします。
月海をカイから連絡先を渡されて、困惑しました。
その後、プロモーションスペースに戻りますが、誰もいませんでした。
すると、稲荷翔子（泉里香）と佐々木公平（安井順平）が現れます。
2人は、「天水館」の売買契約が成立したことを月海達に伝えるのです。
予想外の展開に蔵之介は焦りを隠せません。

月海は鯉淵修（工藤阿須加）に電話をして、助けてもらおうとしました。
しかし、彼は電話に出なかったため、直接自宅に向かいます。
鯉淵家に到着した月海は、鯉淵慶一郎（北大路欣也）と容子（床嶋佳子）と遭遇しました。
修の姿は無く、彼女が落ち込んでいるとカイの連絡先が書かれた名刺の存在に気付きます。
そして、彼女はカイに連絡を入れます。

倉下月海（芳根京子）はカイ・フィッシュ（賀来賢人）に連絡を入れて、ある条件を出していました。
それの条件は月海がカイの元で働く代わりに、「天水館」を守ってもらうことでした。
ある日、月海は「天水館」のメンバーと鯉淵蔵之介（瀬戸康史）がテレビが映っていることに気付きます。
蔵之介達は月海に「天水館」へ戻ってくるように伝えます。
しかし、月海は「天水館」に戻らず、シンガポールへ行くことを決心しました。
月海は白いシャツに着替えて、ある場所に向かいます。
そこは多くのデザイナーが集まる場所で、月海はカイの真意を知るのです。
月海はファヨン（伊藤ゆみ）に連れられて、大量の服がある倉庫に行きます。
ファヨンは大量の服が全て燃やされることを聞き、驚きます。
彼のビジネス方法を月海は理解できませんでした。

その頃、蔵之介と鯉淵修（工藤阿須加）は月海の居場所を探していました。
さらに、花森よしお（要潤）と杉本（浜野謙太）にも助けを求めます。
杉本はカイの会社が開催するオーディションに参加することを提案しました。
蔵之介はオーディション会場に潜入して、海月を探します。
「天水館」のメンバーはジジ様（木南晴夏）の提案で、自立に向けての取り組みが行われます。

倉下月海（芳根京子）は「天水館」を出た後、泊まる場所に困っていました。
彼女は漫画喫茶で泊まることを決めて、個室に入っていきます。
そこに鯉淵蔵之介（瀬戸康史）が現れて、クララの飼育方法を尋ねました。
月海と蔵之介が話をしていると、周りから見覚えがある人達が集まってきます。
実はジジ様（木南晴夏）達も漫画喫茶で泊まっていたのです。

蔵之介は月海と一緒に「天水館」に向かいます。
途中で蔵之介が月海に鯉淵修（工藤阿須加）からのプロポーズの返答を尋ねました。
彼女は修からのプロポーズの答えに迷っていたのです。
修は鯉淵家におり、月海にプロポーズしたことを花森よしお（要潤）に伝えます。
話を聞いた花森は修に対して、厳しい言葉を浴びせました。

月海と蔵之介は「天水館」に到着しました。
すると、カイ・フィッシュが現れて、月海を説得しようとします。
彼は蔵之介に対して、月海の才能を潰したと責めます。
漫画喫茶に戻った蔵之介は、月海にブランド・ジェリーフィッシュの解散を提案しました。
その後、「天水館」のメンバーは水族館でブランドのドレスを着て、お披露目をするのです。
彼女達は顔を隠さずに堂々した態度を取ります。
その場に来た観客からは歓声が上がります。