ハリエット 著名人コメント

(順不同・敬称略)

三浦春馬

(俳優)

シンシアさんの芝居は見たことがありませんでしたが、歌唱時に魅了される所以はここにあったと納得する圧巻の芝居でした。奴隷制度に逼迫しながらも、強い信念をもって自由を求め希望を持ち続ける勇姿が美しかったです。

矢田悠祐

(俳優)

主演のシンシア・エリヴォの演技は勿論、悲しさと強さを孕んだ歌声でも心を揺さぶる。私達が当たり前のように手にしている自由、その大切さに気付かされる作品。『神のお告げ』は、時代を超えていつまでも伝えて欲しいと願います。

アグネス・チャン

(歌手・エッセイスト・教育学博士)

現代アメリカを理解するために、アメリカの奴隷の歴史に目を瞑る事は出来ません。奴隷として生まれた「ハリエット」は想像を絶するほどの経験をしながら、自分と仲間の自由のために勇敢に戦いました。感動する人間ドラマ、黒人女性ヒロインの映画を是非応援したい!映画館で彼女の魂を感じて、目標に向かう勇気をもらってください!

政井マヤ

(フリーアナウンサー)

自由と尊厳、仲間の為に自ら闘い続けるハリエット。彼女こそ【ヒーロー】と呼ぶにふさわしい女性。それも負け知らず、怖れ知らずの真のアメリカンヒーローです。この美しい映画から私達は勇気以外の何を受け取るでしょうか。ハンカチも不用です。あなたの手は涙をぬぐう為でなく、彼女への喝采の拍手に使われることでしょう。

よしひろまさみち

(映画ライター)

十戒のモーゼにたとえられるハリエットのヒロイズム、事実に基づいているとは驚きのドラマティックな描写、どれもが衝撃。差別が生む悲劇の連鎖は、現代人の我々が絶対に繰り返してはならないことと思いしらされる。

宇野維正

(映画・音楽ジャーナリスト)

描かれている史実の重さ。勇敢な女性ヒーロー活劇としてのサスペンス。最後に押し寄せる大きな感動。それぞれが絶妙のバランスでブレンドされた、これまで観たことがないタイプの社会派エンターテインメント作品だ。

折田千鶴子

(映画ライター)

誰もが“我先に”と保身や他人への攻撃に走りがちな今だからこそ、ハリエットの人類愛、彼女の“本能”とも言えそうな人間性が、より気高く煌めき、魅せられる。すべての感情が注ぎ込まれたハリエットの歌声も、激しく魂を揺さぶる。過酷すぎる現実や暴力描写は幾分マイルドなので、グロが苦手な方にも安心しておススメ!

萩原麻理

(映画ライター)

ハリエット・タブマンの神話化されたパーソナリティや逸話も組み込み、活劇的に展開するのが面白い。そうした伝承もやはり、奴隷だった女性による「奇跡」がどれだけ人々の心を動かし、勇気づけたかの証明なのだろう。

あつた美希

(映画ライター)

"逆境でもゆるがない、絶対にあきらめない。 この小柄な女性のどこに、これほどの強さがあったのだろう。命を賭して“今できること”を実行し、神と自分を信じて弱い立場の人々を助け、生涯にわたって支援し続けた。映画では誇張や美化もあるだろうものの、アメリカの近現代史に名を刻んだ奴隷解放運動家を知る好機です。"

立田敦子

(映画ジャーナリスト)

自由と家族。人生において最も大切なもののために迷うことなく闘い続けた。その精神力と不屈の精神、誠実さに大きな勇気をもらいました。150年以上の時を経て、今、このように魅力的な女性が再び脚光を浴びることが素晴らしい!

斉藤博昭

(映画ライター)

人として信念を貫くこと。それが、どんなに尊くて、潔くて、痛々しいか……。時代や人種、性別、すべてを超えて訴えかけるパワーを、この映画は備えていた。稀にみる勇気と決意の女性(ひと)の存在に驚きつつ、全身全霊で挑んだシンシア・エリヴォには心のオスカーを贈りたい!

中村千晶

(映画ライター)

歌とドラマの高揚感がハンパない! ヒロインの前に新天地が開ける瞬間は、心に残る名シーンだ。困難な道を切り開いた先達女性の言霊が「立ち上がれ、もっと先へ進める」と、いまを生きる私たちに響いてくる。

古屋葉月

(ライター)

決死の覚悟で生き延びた。でも大切なのは自分の命だけじゃない。家族や仲間の奴隷たちも救いたい。危険など顧みず、先頭に立って奴隷たちの逃亡を手助けし、新天地へと導く。ハリエットの偉大な勇気を知りました。奴隷制度から南北戦争に突入する歴史の渦の中で、必死にもがいて前進する姿が輝いて見えました。

落合有紀

(ライター)

ガッと見開いていて、悲しそうでくやしそうなハリエットのまなこ。彼女の叫びから、黒人女性奴隷が受けた恐るべき虐待が明かされる。シンシア・エリヴォの歴史を伝える使命感と力強い演技に、何度も呼吸を忘れた。

久保玲子

(映画ライター)

母に告げるハリエットの旅立ちの歌に鳥肌が立つ。我々が享受する自由や権利は、彼女たち先達の血と涙の闘争によって、少しづつ、少しづつ築かれてきたものだということをハリエットを生きるシンシア・エリヴォの魂の歌声が思い起こさせてくれる。

金原由佳

(映画ジャーナリスト)

映画の中でハリエットは何度も痛みを抱え生まれ変わる。我慢する奴隷から、戦う自由人へ、そして救済者へと。人生の恨みを歌に変え、唸るような声は魂を開放する。あの声は歴史の積み重なりから生まれてきたのだ。

コトブキツカサ

(映画パーソナリティ)

普遍的であるべき人権が、差別によって普遍的ではなかった時代。ハリエットは、己の自由だけでなく、他の黒人達の自由も勝ち取った。「みんなの居場所」を作った彼女の存在と功績を、多くの人に知ってほしい。

ハリー杉山

(タレント)

米国の歴史を変えたハリエットを演じる重圧を力へと変えたシンシア・エリヴォ。彼女の歌声、存在感、言葉はこの先様々な傑作を通して讃えられるだろう。シンシアの時代の足跡が聞こえてくる。そして我々が生きて持つ"自由"がどれほど貴重なのか、改めて教えてくれる映画である。